男なら意表を突け!X'masプレゼントには世界のアイロン台を!
クリスマスが近づくにつれ、寒さとは裏腹にどこか暖かみを増す街角。クリスマスイルミネーションに彩られた街に皆が気を取られている冬の週末、僕は街に背を向け、紅葉が去った静かな山に登り、猥雑さの消えた海と戯れ、そしてそこでアイロンを手に取る。静粛を手に入れたければ、この時期からの自然はすごくいい。だから僕はX`masシーズンが大好きだ。
12月に入り、仕事帰りの街を眺めると、なんだかカップルばかりが目につく気がする。まったく、どいつもこいつも幸せそうである。1年のうちで最もロマンティックなこの季節。街行く人達も、やはりどことなくソワソワし、それでいて幸せそうで、なおかつお洒落な印象である。もうクリスマスはすぐそこまで来ているのだ。
なんとはなしに、ふと「お洒落ってなんだろう」などと考えてみる。お洒落なタイトスーツに、ロングノーズにハリバートンあたりなら、まあ外さないか。しかし、もし下着がなんでもありのノーマーク状態であるならば、どんなに格好つけていようがすべて台無しな気がする。たぶん、それがお洒落なんだろうと僕は思っている。世の中、見えずらい部分にこそ真骨頂が隠れているものだ。着こなし的なお洒落で言うならば、もちろん重要なのは下着だけでなく、腕時計やカフス、または靴下によってもその完成度は増すし、時には下降線を一気に辿る事もあろう。ある意味、髪型と足元がしっかりしていればなんとかなる、というのもお洒落の法則な気がする。考えれば考えるほど、お洒落もまた深なし沼的で興味深い。
では、アイロニングにおいての真骨頂的アイテムとは一体何なのか。エクストリームに限らず、アイロニングの世界においてまず頭に浮かぶツアイテムは、もちろんアイロンである。新しいアイロンが発売されると、僕らはすかさずそれをチェックし、仲間と議論を交わしつつ吟味する。このスポーツの軸であるアイロンに関して、僕らは相当敏感にアンテナを張っているし、それなりに強いこだわりも持っている。山やフィールドに持ち出すアイロンは、そのアイロン次第で時に天国を垣間見ることもあるし、または地獄を味わう事もある。だから我々アイロニストにとって、アイロン選びは最も重要な行為のひとつであり、やはり真骨頂的アイテムのひとつがアイロンであることに間違いは無いのである。
しかし、その一方でアイロニングにはもうひとつ絶対に忘れてはならないものが存在する。それは「アイロン台」である。どんなに素晴らしいアイロンを持っていても、それを受け止める台がショボければ、僕らの目指す完成度の高いアイロニングはまず成立しない。腕の力こぶを大きく鍛えたければ、その後ろの筋肉を鍛えなければけっして大きな力こぶは作れないのと同じで、苗木も根がしっかりしていなければけっして大木にはならないのだ。このように、物事の成長において最も重要であるべき土台。それこそがアイロン台なのである。アイロン台は、着こなし的お洒落でいうところの、まさに下着的存在であり、アイロニングの世界においては、アイロンと並んで外せない真骨頂的アイテムのひとつと断言できよう。

前回、僕は今まで国内メーカーのアイロンを使うことにこだわってきたと書いたが、アイロン台もまた「無印良品」という国内メーカーの台を長きに渡って愛用してきた。僕は今までこの同じ台を何十台と買い替えてきているが、これ以上手軽で、しかもコンパクトになり、ぞしてある程度強度もある、という台には未だ出会っていない。競技的エクストリームアイロニングにおいて、脚の強度に若干の不安はあるが、もともと日常のアイロン掛け向け製品に対して、これ以上の強度を求めるほうが酷というものであろう。この台の持つ機能とコストパフォーマンスを考えると、これは日本が世界に誇る名品といっても過言ではない気がする(但し、欧米人にとってはちょっと高さが足りない気がする)。
こうして僕は無印良品の台を信頼し、エクストリームアイロニングにおいて共に数ある苦難を乗り越えてきた。ある時は相模湾の海底で、またある時は富士山の山頂で、僕は常にこの無印の台でアイロンを掛けてきた。もちろん日常行う毎日のアイロン掛けも、僕はこの台だけでこなしている。僕のアイロン台は、日本一高低差を味わったアイロン台であると断言できる。それゆえに、もしかしたらこのアイロン台の事であれば、無印良品の担当者の方より僕のほうが詳しかったりするかもしれない。僕が持つ情熱のアイロニング魂は、この素晴らしい無印の台と共に成長を遂げてきたのである。

エクストリームアイロニング関連でお世話になった何人かに、僕はこの無印のアイロン台をプレゼントしてきた。特に正座スタイルでしかアイロンを掛けたことがなかったという方に、このスタンディングタイプの台は大変喜ばれた。そして僕がこの無印の台が好きで、しかもエクストリームに使用するので相当早く消耗するという事を知った知人から、この台を逆にプレゼントされた時もある。僕の周りは、きっと世界一早いペースでアイロン台が行き交っている。しかも無印良品の台ばかりである。

なんとはなしに、ふと「お洒落ってなんだろう」などと考えてみる。お洒落なタイトスーツに、ロングノーズにハリバートンあたりなら、まあ外さないか。しかし、もし下着がなんでもありのノーマーク状態であるならば、どんなに格好つけていようがすべて台無しな気がする。たぶん、それがお洒落なんだろうと僕は思っている。世の中、見えずらい部分にこそ真骨頂が隠れているものだ。着こなし的なお洒落で言うならば、もちろん重要なのは下着だけでなく、腕時計やカフス、または靴下によってもその完成度は増すし、時には下降線を一気に辿る事もあろう。ある意味、髪型と足元がしっかりしていればなんとかなる、というのもお洒落の法則な気がする。考えれば考えるほど、お洒落もまた深なし沼的で興味深い。
では、アイロニングにおいての真骨頂的アイテムとは一体何なのか。エクストリームに限らず、アイロニングの世界においてまず頭に浮かぶツアイテムは、もちろんアイロンである。新しいアイロンが発売されると、僕らはすかさずそれをチェックし、仲間と議論を交わしつつ吟味する。このスポーツの軸であるアイロンに関して、僕らは相当敏感にアンテナを張っているし、それなりに強いこだわりも持っている。山やフィールドに持ち出すアイロンは、そのアイロン次第で時に天国を垣間見ることもあるし、または地獄を味わう事もある。だから我々アイロニストにとって、アイロン選びは最も重要な行為のひとつであり、やはり真骨頂的アイテムのひとつがアイロンであることに間違いは無いのである。
しかし、その一方でアイロニングにはもうひとつ絶対に忘れてはならないものが存在する。それは「アイロン台」である。どんなに素晴らしいアイロンを持っていても、それを受け止める台がショボければ、僕らの目指す完成度の高いアイロニングはまず成立しない。腕の力こぶを大きく鍛えたければ、その後ろの筋肉を鍛えなければけっして大きな力こぶは作れないのと同じで、苗木も根がしっかりしていなければけっして大木にはならないのだ。このように、物事の成長において最も重要であるべき土台。それこそがアイロン台なのである。アイロン台は、着こなし的お洒落でいうところの、まさに下着的存在であり、アイロニングの世界においては、アイロンと並んで外せない真骨頂的アイテムのひとつと断言できよう。

前回、僕は今まで国内メーカーのアイロンを使うことにこだわってきたと書いたが、アイロン台もまた「無印良品」という国内メーカーの台を長きに渡って愛用してきた。僕は今までこの同じ台を何十台と買い替えてきているが、これ以上手軽で、しかもコンパクトになり、ぞしてある程度強度もある、という台には未だ出会っていない。競技的エクストリームアイロニングにおいて、脚の強度に若干の不安はあるが、もともと日常のアイロン掛け向け製品に対して、これ以上の強度を求めるほうが酷というものであろう。この台の持つ機能とコストパフォーマンスを考えると、これは日本が世界に誇る名品といっても過言ではない気がする(但し、欧米人にとってはちょっと高さが足りない気がする)。
こうして僕は無印良品の台を信頼し、エクストリームアイロニングにおいて共に数ある苦難を乗り越えてきた。ある時は相模湾の海底で、またある時は富士山の山頂で、僕は常にこの無印の台でアイロンを掛けてきた。もちろん日常行う毎日のアイロン掛けも、僕はこの台だけでこなしている。僕のアイロン台は、日本一高低差を味わったアイロン台であると断言できる。それゆえに、もしかしたらこのアイロン台の事であれば、無印良品の担当者の方より僕のほうが詳しかったりするかもしれない。僕が持つ情熱のアイロニング魂は、この素晴らしい無印の台と共に成長を遂げてきたのである。

エクストリームアイロニング関連でお世話になった何人かに、僕はこの無印のアイロン台をプレゼントしてきた。特に正座スタイルでしかアイロンを掛けたことがなかったという方に、このスタンディングタイプの台は大変喜ばれた。そして僕がこの無印の台が好きで、しかもエクストリームに使用するので相当早く消耗するという事を知った知人から、この台を逆にプレゼントされた時もある。僕の周りは、きっと世界一早いペースでアイロン台が行き交っている。しかも無印良品の台ばかりである。






