アウトドア・スポーツ

2007/12/11

男なら意表を突け!X'masプレゼントには世界のアイロン台を!

さて、男の隠れ家オンラインの読者の方々も、そろそろ愛する人や家族へのクリスマスプレゼント選びを始めている頃だと思う。毎年この時期になると、彼女や妻、またはお世話になった方などへ、今年はいったい何を贈るべきか日夜悩み倒す人も多い事だろう。そして、クリスマスに勝負を賭ける男達もまた然りである。

今の都市型美人の多くは、すでに世界の名品の価値や、ミシュラン的な味をも知ってしまった恵まれた人々である。なのでクリスマスプレゼントとなれば、きっと期待するのは有名ブランドのジュエリーやアクセサリー、またはバッグなどが予想される。そして至福のクリスマスディナーも、今やドレスコードのある店は当たり前って感じなのかもしれない。一昔前までは、その物の本当の価値よりも、ただ有名ブランドだから、っていう価値観がまかり通っていた感がある(依然まかり通っている場合も見受けられる)が、最近の尖った大人の女性達は、その物の価値がしっかりと判った上で良い物に触れているので、男には経済的&精神的なタフさがより要求されるようになった。

しかし、である。プレゼントというものは本来「心を込める」が最優先事項であるべきで、何を贈るか、というのはその次にあるべきものではなかったか。そしてお金が無ければ、無いなりにそれ相応の物を心を込めて贈る。それが本来あるべきプレゼントの姿であると僕は思う。あとは意外性。予期せぬサプライズは、そのプレゼントの価値に添える一輪の花のような効果がある。うまくやれば、受け取る側もかなり楽しんでもらえるのだ。そして何よりも記憶に残る、それが意外性のあるプレゼントを贈る最大の利点かもしれない。

もし今年のクリスマスは、ありきたりのプレゼントではつまらないなあ、などと思っている方がいるならば、そんなあなたに僕は恐る恐る薦めたい。今年のクリスマスプレゼントには、心を込めたアイロン台を贈ってみたらどうかと。


アイロン台のクリスマスプレゼント。これは間違いなく相手の意表を突く。しかも相当びっくりすること請け合いだ。まあ良くも悪くもけっこうな驚きがあるだろうから、心に残るプレゼントにはなるだろう。意外にも、アイロン台を持っていない女性は多い。そして持っていても、正座スタイルで掛ける和式の台の場合が多いのである。だからスタンディングタイプのアイロン台は、うまいこといけば喜ばれる一品になるし、しかも物によっては相当お洒落なプレゼントになるかもしれない。なぜなら、世界にはインテリアとしても通用しそうな、実に個性的なアイロン台が多く存在するのだ。それらは輸入家具店やインターネットでも買えるので、そこでとっておきの一台を見つけて贈ってみたらどうだろうか。

世界でアイロン台の種類が最も多く販売されているのは、やはりエクストリームアイロニング発祥の地であるイングランドのようだ。それにしても欧州には実に様々なアイロン台があり、それらは見ているだけでも楽しい。なかにはアイロン台に大人的遊び心が反映されているものもあり、やはりエクストリームアイロニングが育った土壌としての、欧州の懐の深さを痛切に感じる私なのであった。

では実際プレゼントするにはどういう台がいいのか。いくつか例を挙げてみよう。たとえばルイジ・コラーニのようなデザインが好きな彼女には、前衛的デザインのイタリア製アイロンボードを。北欧チックな木目と白のインテリアが好きな女性には、写真にあるような英国製ウッドタイプのものを。そしてデヴィッド・ハッセルホフのような素肌に革ジャン系の男が好きな女友達、もしくはユーモアが判る彼女には、それこそ半裸姿の男性の写真がプリントされたユーモア溢れる台を、それこそメリークリスマス!とつぶやきつつ、心を込めて贈るのである。















もしかしたら、これらアイロン台のプレゼントは、自分と彼女との距離を掴むひとつの踏み絵的プレゼントになるかもしれない。もしあなたの事を本気で好きな彼女なら、あなたからアイロン台を貰ったら心から喜んでくれるだろう。あなたの事を「まあまあ」好きな女性なら、ちょっと不本意、って感じの態度は見せても、きっとそのアイロン台を受け取り、大事に使ってくれる筈だ。そして、アイロン台を贈って、それが原因で別れるような女性だったら、それは所詮そこまでの仲なのである。諦めなさい。本当にあなたを想ってくれている人ならば、あなたからクリスマスに貰ったものであれば、それがなんであってもきっと宝物に違いないのである。但し、付き合いはじめの彼女に対していきなり半裸姿の男のアイロン台を送ったら、それこそ地獄のクリスマスになるかもしれない。よってくれぐれも気をつけるよう願いたい。諸君らの健闘を祈る。残念ながら、僕に言えるのはそれだけだ。

もしお子さんや、甥っ子・姪っ子へのクリスマスプレゼントにお悩みの方は、子供のおもちゃとしての木製アイロン掛けセットも販売されている。この手の子供向け木製アイロンセットは、いろんな種類が日本にも入ってきているので、気になった方は是非輸入おもちゃを扱うお店などをチェックしてみてください。凄くかわいいし、これこそちょっとしたインテリアにもなるんじゃないかな。飾りをつけてクリスマスツリーのかわりにしても面白いと思う。

アイロン台は、アイロン台としてはもちろんのこと、アイデア次第ではちょっとしたテーブルなどにも早代わりする優れものだ。僕も山ではテーブルとしてアイロン台を使う事のほうが、本来の使い方よりも圧倒的に多いのである。アイロン台は意外といろんな場所で一石二鳥的な役割を果たしてくれるのだ。写真を撮るときはカメラ台にもなり、風の強い日は風除けにもなり、ゴツゴツした岩場ではベンチにもなり、そして時にベッドにもなる万能なアイロン台。一度野外に持ち出せば、あなたもアイロン台にスイスアーミーナイフのような利便性を感じることが出来る筈である。

男なら、あえて意表を突いたアイロン台で、このクリスマスは勝負すべし。
このイヴ、日本のどこかで片手に長く平らなプレゼントを抱えた勇敢な男が現れ、
その男は、きっと愛しの女性の心を掴むであろう。
心を込めれば、そのプレゼントがなんであれ、彼女の心にきっと届くはずだから。





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