アウトドア・スポーツ

2008/04/17

ドコデモ星空を見ながら眠る道具

 星空を見ながら眠る。ロマンを持つ人なら誰でもやってみたいと思うに違いない。そのために、最適な道具が、ビヴィサックだ。小型軽量で歩く旅にもいいが、あえて星空のために使ってみてはいかがだろうか。

 軽量でコンパクトな道具。歩きの旅だけでなく、野外道具では永遠のテーマだ。

 あまりにも軽量、コンパクトにすると機能が削ぎ落とされてしまい、快適性がなくなり、遊び心も失われてしまう。修行じゃないんだから、そこまでしなくてもいいんじゃないと思うが、快適性を重視すれば、必然的に重くなってしまい、どこでバランスを取るかが人類永遠の課題とも思えてしまうほどだ。頭部の周辺にフレームが入り、空間を作りだしている

 アウトドアという言葉が一般化している現在でも、これだ!と思える道具に巡り会えていないのが実情なのだ。

 その険しく困難な道具選びの中にあって、軽量コンパクトなテントと考えてみるとビビィサック(Bivy Sack)の右に出る道具はないと思う。
 シートだけで眠ることや雨具を着て眠ってしまうこともできるが、ある程度の寒さや雨風を防げ、軽量となると太刀打ちはできないはずだ。

 このビヴィサック。簡単に言えば、袋の中に入って眠る道具でシュラフカバーの機能を強化したと考えれば良いのだろう。テントのようだけどテントはでなく、シュラフカバーのようでもありシュラフカバーでもない、どっちつかずの道具で、ジャンルにはとらわれない不思議な道具でもある。

 そんなジャンルのことよりも、一番の魅力的は、星空を眺めながら眠れることだ。

軽量でコンパクト ビヴィサックにはいろいろなタイプがあり、言葉どうりの袋状態だけのものもあるが、息での結露防止の意味もあり、顔の周辺に窓を設けてあるモデルが多い。この機能により、空を見ながら眠ることができるようになっているのだ。
 
 野外での「家」を考えるとテントは最も一般的だが、天井部分が空いているタイプはなく(透明ビニール付きモデルはあったが)、地面に転がりながら、満点の星空、あるいは月明かりを楽しみながら眠りにつく。夜露や虫、風、寒さも防ぎながら眠れるとなれば、この道具が最も適していると思う。
 何よりも、囲まれている空間で眠るのでないので、開放感に浸れるのも魅力的なのだ。





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