暮らし

2008/06/25

「建もの探訪」制作秘話・・・というほどでもない話

今週(6月29日)はゴルフ中継のため「建もの探訪」はお休みです。という訳で、普段と趣を変えまして、番組制作の裏話などを少々ご披露いたしましょう。そこには、20年も続く長寿の秘密が隠されている・・・のか?

1年は約52週。今週のような休止分を差し引いて、番組は年間約50回の放送があります。という事は、年間50軒のお宅を取材しているという事。何れ劣らぬ個性派住宅を年に50軒、どうやって探していると思います?


皆さんは、番組ウェブサイト(www.tv-asahi.co.jp/tatemono)をご覧になった事ありますか?トップページに「出演者募集のお知らせ」があります。これに基づいて、毎日たくさんの応募書類が届きます。一番多いのは設計事務所からですが、建主さんの自薦も少なくありません。変わったものでは、通勤電車の中から見えるユニークな外観の写真をお送り下さった人もいらっしゃいました。残念ながら、そのお宅は取材にまで至りませんでしたが。

これら応募作品だけで年50軒が埋まるのが理想なんでしょうが、現実はなかなか難しいですね。では、足りない分はというと?・・・必死のリサーチです。
現在、日本で手に入る住宅建築に関する雑誌・ムック本の類いは、ほぼ全てに目を通しています。さらに、アトリエ系と呼ばれる設計事務所のウェブサイトは、知る限り片っ端から拝見しています。こうして集めたデータから「これは!」と思ったお宅にアプローチする訳です。

今回、取材先選定の努力・苦労を皆さんに知って頂こうと、私のデスクの写真を載せようと思い、撮影もしましたが・・・やっぱりやめます、肉眼で見るより悲惨さ倍増なので。







この記事のトラックバックURL: