夫婦の距離感
一昨年だったでしょうか?某ハウスメーカーのCMに『3メェートルの思いやりぃ〜♪』というのがありましたよね。夫婦もある程度距離をとった方が上手くいくよ、というわけですが、思わず『わかる!』って言っちゃった人、多いんじゃないですか?かく言う私も・・・。今日はそんなテーマで。

今週(2月10日)放送のT邸は、ドーンと突き出たキャンティレバー(片持ち梁)が特徴の超モダンな外観。さぞやモダンな方がお住まい・・・と思ったら、意外や意外(失礼!)お2人合わせて140歳以上というベテランご夫婦でした。結婚40年、お子さんたちも無事独立、ご主人も会社生活を卒業し、これから始まる自分たち自身の人生を楽しむための舞台として建てたのが、この超モダン住宅なのです。
建築面積13坪というコンパクトなお宅。実はTさん、もっと大きな家をお持ちなんですが、そちらは道路から3、4メートル持ち上がった敷地で、出入りの度に階段を昇り降りしなくてはいけません。また、夫婦2人で住むには広過ぎて使わないスペースも多くなりがち。そこで、コンパクトで住み易い家を新築しようという事になった訳です。
外観もユニークなら間取りもユニーク。
2階の東側にLDKがあるんですが、フッと西側を見ると、そこにベッドが。おや、お洒落なワンルームマンション風ですねぇ。でもって、強化ガラス製の床を透かして1階、さらにグレーチングの1階床を透かして地階を見れば、そこにもベッドが!
実はT邸、2階を奥様のスペース、地階をご主人のスペース、そして中間の1階を共用スペースとした、言わば「セミ2世帯住宅」なんです。





