暮らし

2007/06/10

喜怒哀楽。中でも喜ぶこと、が脳の活性化には一番利く

アクティヴエイジングにちっとは役立つ話を書かんかい。ここまでのブログを読んで、怒り心頭の方、ありがとうございます。脳を使うことがアクティヴエイジングそのものです。怒りも憎しみも、悲しさも、人間の喜怒哀楽すべて、脳の仕業ですから。脳を活性化することが、何より若さを保つ秘訣なんです。

喜怒哀楽のうち、脳にもっとも効くのは、喜ぶこと。
得意満面、というのがよろしい。
(武者小路実篤、八十九歳の書。いいでしょ)
最近脳トレがブームである。ゲーム関連企業に上手く乗せられているようだが、物忘れが気になる、という人はとても多い。品川駅前の私のクリニックにも、自分は若年性アルツハイマーでしょうか。親がボケてきたので、将来が心配、防ぐ手立てがあれば、今から聞いておきたい。と相談に見える方が、跡を絶たない。
脳トレは、たかがゲームなので、それだけで頭が良くなるわけではなく、ボケを予防するとは到底思えないけれど、やらないよりは、やった方がいい。

大脳生理学的には、ゲームに集中しているとき、脳波上はリラックスするのと同じα(あるふぁ)波が出ているらしい。すなわち、脳のリラックスをしながら知的活動を行っているので、脳に良い刺激を与えている、という見解もある。
脳を活性化するには、マンネリズム、いつも同じ刺激というのは宜しくないので、同じゲームばっかりやっていては鍛えられない。一つの種類のゲームが上手になるだけで、脳年齢が若返るなんて、そんな単純に扱われて喜んでいるようでは、貴方の脳は、ぬるま湯にどっぷり浸かっているぞ!






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