男が女より早死にする理由(ワケ)は家の外にあった!
朝8時50分。駅のホームや通路は会社に向かう人人人であふれている。毎日お勤め、お疲れ様です。山手線の「お荷物お身体お引き下さい」「無理をせず次の電車をお待ち下さい」と耳障りなアナウンスが響き、駅員さんが乗客を押し込む奇異な光景、東京に初めて来た時は極度の違和感をおぼえたが、慣れてしまった自分が恐ろしい。
狭い空間に閉じこめられた電車通勤は
カラダにも心にもいいわけがない。これを30年40年と続けたら、寿命が縮まるに違いない、だからサラリーマンお父さんは早死にするんじゃ、と日頃から思っていた。
そんな雪の降る2月の週末、性差医学・医療学会にて、「疫学的視点からみた女性長寿の要因」という講演を聴く機会があった。演者は滋賀医科大学の上島弘嗣教授である。
女性の平均寿命は男性のそれより 約7年長いことはよく知られている。終戦直後の1947年当時、男女差は3.9歳であった。その後女性の平均寿命はどんどん長くなり、格差が広がり、現在に至る。EUやUSAなど先進国では日本と同様の現象が見られるが、インドではいまだに感染症や出産の影響で男女差は少ない。
男女差に大きな影響を与えているものは、循環器疾患とガンである。中でも男女差が顕著なものは、心筋梗塞による死亡率・発症率である。女性の心筋梗塞による死亡率発症率は男性の2分の1から4分の1である。
理由の1つは血清コレステロール値が閉経前まで女性は男性より低い。女性ホルモンの働きによるものである。こればっかりは男たるものハンデがあるのは仕方がない。逆に言うと、50歳までコレステロールを正常範囲に維持すれば、女性よりむしろ優位に立てるはず。
2つ目の理由は女性の喫煙率の低さ。タバコはコレステロール特に悪玉を増加させる作用がある。タバコは一日1箱で肺癌の発症率を6倍、2箱で11倍、3箱で13倍高める。喫煙をマイルドな自殺と呼ぶ医者もいる。
3つめの理由、血圧の低下が戦後ますます女性で著しい。
血圧の低下は体重と密接に関係があることを、ご存知だろうか。
太っている人は循環血液量が多いから、血管にかかる圧が高くなる。太っている人は塩分や油の多い食事を好む傾向があり、循環血液量の増加と動脈硬化を助長する。
太り気味の人は、体重を5%減らしただけで降圧剤が不要になったり、減量できる場合が多い。
カラダにも心にもいいわけがない。これを30年40年と続けたら、寿命が縮まるに違いない、だからサラリーマンお父さんは早死にするんじゃ、と日頃から思っていた。そんな雪の降る2月の週末、性差医学・医療学会にて、「疫学的視点からみた女性長寿の要因」という講演を聴く機会があった。演者は滋賀医科大学の上島弘嗣教授である。
女性の平均寿命は男性のそれより 約7年長いことはよく知られている。終戦直後の1947年当時、男女差は3.9歳であった。その後女性の平均寿命はどんどん長くなり、格差が広がり、現在に至る。EUやUSAなど先進国では日本と同様の現象が見られるが、インドではいまだに感染症や出産の影響で男女差は少ない。
男女差に大きな影響を与えているものは、循環器疾患とガンである。中でも男女差が顕著なものは、心筋梗塞による死亡率・発症率である。女性の心筋梗塞による死亡率発症率は男性の2分の1から4分の1である。
理由の1つは血清コレステロール値が閉経前まで女性は男性より低い。女性ホルモンの働きによるものである。こればっかりは男たるものハンデがあるのは仕方がない。逆に言うと、50歳までコレステロールを正常範囲に維持すれば、女性よりむしろ優位に立てるはず。
2つ目の理由は女性の喫煙率の低さ。タバコはコレステロール特に悪玉を増加させる作用がある。タバコは一日1箱で肺癌の発症率を6倍、2箱で11倍、3箱で13倍高める。喫煙をマイルドな自殺と呼ぶ医者もいる。
3つめの理由、血圧の低下が戦後ますます女性で著しい。
血圧の低下は体重と密接に関係があることを、ご存知だろうか。太っている人は循環血液量が多いから、血管にかかる圧が高くなる。太っている人は塩分や油の多い食事を好む傾向があり、循環血液量の増加と動脈硬化を助長する。
太り気味の人は、体重を5%減らしただけで降圧剤が不要になったり、減量できる場合が多い。





