脳とカラダの不思議。体内時計はどこまで正確か?
新年は5日の朝のことであった。寝ぼけまなこで時計を見ると始業15分前。え?うそでしょ?短針の位置が30度くらいズレてるかと思って見直したがやっぱり。大変だあ!慌てて飛び出した。前夜のだめカンタービレSP inヨーロッパ見たからって時差ボケまで成り切らんでも。新年早々大ボケだ。体内時計がこんなに狂ってしまうとは・・・いやはやお恥ずかしい。
いきなり暴露話から始まったが、今回は脳の不思議スペシャル後半パート。
もしも時計もなく、太陽の光も届かず、外の情報が全く届かない生活をしたら、人間の体はどれほど正確に時を刻めるものだろうか?そして時計のない生活は脳とカラダにどんな影響を与えるのか?
1989年イタリアの27歳の女性インテリアデザイナー、ステファニア・フォニーニは、アメリカ、ニューメキシコ州のロスト・ケイブという地下洞窟でたった一人で4ヶ月間生活をすることに挑戦する。これは外界から閉ざされた宇宙空間と同じ状況下で人間の体がどのような変化をするかデータを取るための過酷な実験であった。

太陽の光は一切届かず、音も全く届かない。時計もなく、もちろん電話もテレビもなく誰とも会話を交わすこともない。通信用のコンピューターを介して文字でのメッセージはやり取りされるが、時間はわからないようになっている。彼女の希望に応じて食べ物と400冊の本、絵を描く道具などが用意され、自由な時間に寝て起きて食事をしてよい。24時間監視カメラがつけられ、朝起きたら、血圧や体温、血液や尿を採取したあと、あとは自由。
洞窟での生活が長くなるにつれ、彼女の一日のサイクルはどんどん長くなっていき、ついには42時間にもなっていった。そして徐々に思考力が低下し、5分前のことと数時間前のことの区別がつかなくなった。感情の起伏が激しくなっていった。
4ヶ月後実験終了が告げられたとき、ステファニアはまだ2ヶ月しか経っていないと感じたという。
私たち人間の体には一日の活動にあわせて、
体内時計が存在する。夜寝ている間は脈拍を遅く、心臓の拍動をゆっくりにし、体温を下げ、脳や筋肉を休める。昼間は逆に体温を上昇させ、心臓を活発に働かせ、活動度を上昇させる必要がある。これにあわせてさまざまなホルモンの分泌には日内変動があり、この大本締めは視床下部という部分だ。
体内時計は通常25時間に設定されている。体内時計の中枢は、視床下部の前方、視交叉上核という部位に存在する。外からの光刺激などがインプットされることにより、毎日24時間にリセットしているのだ。(資料/「子どもの睡眠」神山潤著(芽ばえ社)より)
しかし、ここで疑問が起こる。25時間のリズムを保ち続けるならば、1日に1時間だから、4ヶ月では30x4=120時間、5日間しか遅れないはずだ。どうして2ヶ月も遅れてしまったのか。
もしも時計もなく、太陽の光も届かず、外の情報が全く届かない生活をしたら、人間の体はどれほど正確に時を刻めるものだろうか?そして時計のない生活は脳とカラダにどんな影響を与えるのか?
1989年イタリアの27歳の女性インテリアデザイナー、ステファニア・フォニーニは、アメリカ、ニューメキシコ州のロスト・ケイブという地下洞窟でたった一人で4ヶ月間生活をすることに挑戦する。これは外界から閉ざされた宇宙空間と同じ状況下で人間の体がどのような変化をするかデータを取るための過酷な実験であった。

太陽の光は一切届かず、音も全く届かない。時計もなく、もちろん電話もテレビもなく誰とも会話を交わすこともない。通信用のコンピューターを介して文字でのメッセージはやり取りされるが、時間はわからないようになっている。彼女の希望に応じて食べ物と400冊の本、絵を描く道具などが用意され、自由な時間に寝て起きて食事をしてよい。24時間監視カメラがつけられ、朝起きたら、血圧や体温、血液や尿を採取したあと、あとは自由。
洞窟での生活が長くなるにつれ、彼女の一日のサイクルはどんどん長くなっていき、ついには42時間にもなっていった。そして徐々に思考力が低下し、5分前のことと数時間前のことの区別がつかなくなった。感情の起伏が激しくなっていった。
4ヶ月後実験終了が告げられたとき、ステファニアはまだ2ヶ月しか経っていないと感じたという。
私たち人間の体には一日の活動にあわせて、
体内時計が存在する。夜寝ている間は脈拍を遅く、心臓の拍動をゆっくりにし、体温を下げ、脳や筋肉を休める。昼間は逆に体温を上昇させ、心臓を活発に働かせ、活動度を上昇させる必要がある。これにあわせてさまざまなホルモンの分泌には日内変動があり、この大本締めは視床下部という部分だ。体内時計は通常25時間に設定されている。体内時計の中枢は、視床下部の前方、視交叉上核という部位に存在する。外からの光刺激などがインプットされることにより、毎日24時間にリセットしているのだ。(資料/「子どもの睡眠」神山潤著(芽ばえ社)より)
しかし、ここで疑問が起こる。25時間のリズムを保ち続けるならば、1日に1時間だから、4ヶ月では30x4=120時間、5日間しか遅れないはずだ。どうして2ヶ月も遅れてしまったのか。





