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2007/07/13

あなたは人からこう見られている!せっかくだから知っておいたほうがいいと思います。

子どもの頃、テープに録音された自分の声を聞いてギョッとした人は多いと思う。初めて客観的に自分の声を聞いて、こんなにヘンな声だったの!?という衝撃を受けたのではないだろうか。
私はとくに筋金入りのハスキーボイスで、自分の声のあまりの太さにショックを受けたものである。

自分じゃあもっとカワイイ声だと思っていたのにこんなドラえもんみたいな声だったなんて…、と深く傷ついたものだ。それが今じゃあカラオケ大好きなのだから、人間って愛しいバカである。
 
自分が聞こえている世界、見えている世界はどこまで本当の世界なのだろう、と小学生の私は思った。
イルカには彼らしか聞こえない音があるし、鳥には鳥たちにしか見えない色があるし、犬は私たちにはわからない臭いがわかる。空の青は本当は青だけじゃなく赤も紫もあるのにどう見ても青だし、月はちぢんだり膨らんだりするものだと思っていた。

生まれてたった数十年、世界をすべて知った気になるが、いったいどこまで知っているのだろう。そもそも私の目に映っているこの世界は、あなたの世界と同じものなのだろうか…。

そんな疑問は誰しも持ったことがあるかと思うが、大抵はいつしか薄れ、ヘンテコな夢を見ることも減り、現在の心安らかな世界へ腰を下ろしていることだろう。

自分は他人からどう思われているのか。それを気にしない人はいないと思う。他人なんて関係ございませんというのは易し。しかし日々の鏡を見る行為も言葉を選ぶ行為も、ひっくるめればすべて他人の目を気にしているゆえ。
他人の評価から逃れられないのが社会で生きている者の宿命だ。


一般的には「他人の評価イコール自分の姿」に限りなく近づいていくようだ。では真の私とは何者なのか、そもそも真の自分とはあるのか…などという疑問はここでは置いておいて、「他人から見た物理的な私の姿」を見てみるのはどうだろう。


一時流行った「左右が反転しない鏡」である。今さらと思われるかもしれないが、持っている人って多いのかな? 私はどこかの店頭で一度見たきりで、持っているという知人を知らない。



どういうものかを説明しておくと、通常鏡とは左右を逆転して映してしまう。だから鏡で顔をのぞきこんだときは他人から見える自分の顔とは違うが見えている。その逆転現象を起こさせないものが「左右が反転しない鏡」すなわち「リバーサルミラー」だ。
例えば鏡に向かって右手を挙げたら、鏡の中でも右手を挙げているということになる。





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