男の儀式、ヒゲ剃りの奥深さよ。最高のグルーミングセット発見!
唐突ですが、私、ヒゲが大好き。ヒゲにメガネなんていうと、それだけで男前度30%はUPしてしまう。思えばヒゲってそれだけで変装可能というか、アラを隠せる便利なものでもある。私にも経験があるもの。超好み!と思ったヒゲ男、次に会ったらヒゲが剃られていて、こーんな顔だったっけか、と大層がっかりしたこと。一回や二回ではない。そんなヒゲ萌えの私であるが、あえて今回はヒゲ剃り、いや、グルーミングキットの話をしようと思う。
当然のことながら、女性より男性の方がヒゲが濃い(ことがほとんど)。女性は男性の濛々と生えわたったヒゲに父性を感じ、野生を感じ、ダンディズムを感じる…と私は思っている。わかりやすい「男性」の象徴とも言えるかもしれない。
その大切なヒゲをみすみす剃り落としてしまうんだから、それは大変意味のあること。つまり「ヒゲなんぞ、わかりやすい象徴なんかいらないぜ!」という逆説的な男らしい行為とも言えるのではないか。ヒゲ剃りはある意味、男の美学を貫く「儀式」だと思う。
その儀式を完成させるのが、ピッカピカに光る『THE ART of SHAVING』のシェーバー。アメリカニューヨークのトップブランドだ。アカデミー賞のオフィシャルギフトにも選ばれたそうで、ハリウッドスターたちにも愛用者が多いとか。アロマセラピーの理念を採用したという、100%天然のエッセンシャルオイルが肌にやさしく、無香料、レモン、サンダルウッド、ラベンダーの4タイプが用意されている。そのリラックスを導く香りはもちろんだが、何よりブラシとシェーバーがすばらしい。
私が見たのはエングレイブドセットというシリーズの見目麗しいシェービングセット。ハンドル部分は格子模様を施しゴージャスかつ上品、持つとずしりと手になじむ。ピュアバッジャー(100%のアナグマの毛)ブラシはやわらかく職人の手作りによるものだ。
スタンドとセットで3つが揃ったその姿といったら…。女性の私でもため息が漏れる。女の私は剃り心地を試すことはできないが、美しいフォルム、色、質感は、眺めるためだけに手に入れたいほど。なんだかアンタッチャブルな匂いすら感じさせる、まさに男の儀式にふさわしい道具だと思う。

私がヒゲ萌えである理由のひとつは、ヒゲを剃る、という男にだけ許される行為に、漠然と憧れがあるからだろう。ヒゲを剃るとか、ネクタイを結ぶ、などという男性特有の行為は、ちょっとエロティックで覗いてみたい。好きなヒゲが剃られていく様、金属の歯がどんな風に頬を滑るのか、どんな時間が流れるのか、陰から静かに見てみたい。
でも実際には(基本的に)誰も見てやしない行為。それに美しい品を使うということは、私から見たら究極の贅沢、ダンディズム、である。一日の始まりをすごく丁寧に送っているんだな、なんて思うし。身近な男性がこんなシェーバーを使っていたら、その人のことを特別な目で見てしまうだろうなぁ。

男性のことばかり書いたけれど、女性にも同じような美学はある。数年前、化粧品も持ち歩かず外出していた私は、急に友人と食事をすることになった。楽しく食事を終え、一緒にトイレにたった私たち。化粧直しをする彼女に「ファンデと口紅貸して」と言った私に向かって、彼女は「コンパクトと口紅は女のコのロマンだ。それを忘れたとは何事だ」というような意味のことを言い放ち、やさしく貸してくれたのである。
私はいたく感動し、女であることを心から楽しむ彼女を改めて好きになった。コンパクトや口紅も、基本的には男性の前に見せびらかすものではない。そこに美しさを求めるナルシズムはステキ。
男のシェーバーにも、そんな意味があるんではないかと勝手に思う。男のロマン。大げさという人も多かろう、だがあの頬をとがらせ重厚なシェーバーを滑らせる姿は、私から見ればやっぱりロマンだ。
こんな髭剃りを使う男が増えたらすごいな〜などと思いつつ、怠惰な私は、時々リップひとつで電車に乗る。反省。
◆ http://www.cigarclub.co.jp/grooming/products/index.html
麻布台にはグルーミングサロン「シガークラブグルーミング」もあります。
その大切なヒゲをみすみす剃り落としてしまうんだから、それは大変意味のあること。つまり「ヒゲなんぞ、わかりやすい象徴なんかいらないぜ!」という逆説的な男らしい行為とも言えるのではないか。ヒゲ剃りはある意味、男の美学を貫く「儀式」だと思う。
その儀式を完成させるのが、ピッカピカに光る『THE ART of SHAVING』のシェーバー。アメリカニューヨークのトップブランドだ。アカデミー賞のオフィシャルギフトにも選ばれたそうで、ハリウッドスターたちにも愛用者が多いとか。アロマセラピーの理念を採用したという、100%天然のエッセンシャルオイルが肌にやさしく、無香料、レモン、サンダルウッド、ラベンダーの4タイプが用意されている。そのリラックスを導く香りはもちろんだが、何よりブラシとシェーバーがすばらしい。
私が見たのはエングレイブドセットというシリーズの見目麗しいシェービングセット。ハンドル部分は格子模様を施しゴージャスかつ上品、持つとずしりと手になじむ。ピュアバッジャー(100%のアナグマの毛)ブラシはやわらかく職人の手作りによるものだ。スタンドとセットで3つが揃ったその姿といったら…。女性の私でもため息が漏れる。女の私は剃り心地を試すことはできないが、美しいフォルム、色、質感は、眺めるためだけに手に入れたいほど。なんだかアンタッチャブルな匂いすら感じさせる、まさに男の儀式にふさわしい道具だと思う。

私がヒゲ萌えである理由のひとつは、ヒゲを剃る、という男にだけ許される行為に、漠然と憧れがあるからだろう。ヒゲを剃るとか、ネクタイを結ぶ、などという男性特有の行為は、ちょっとエロティックで覗いてみたい。好きなヒゲが剃られていく様、金属の歯がどんな風に頬を滑るのか、どんな時間が流れるのか、陰から静かに見てみたい。
でも実際には(基本的に)誰も見てやしない行為。それに美しい品を使うということは、私から見たら究極の贅沢、ダンディズム、である。一日の始まりをすごく丁寧に送っているんだな、なんて思うし。身近な男性がこんなシェーバーを使っていたら、その人のことを特別な目で見てしまうだろうなぁ。

男性のことばかり書いたけれど、女性にも同じような美学はある。数年前、化粧品も持ち歩かず外出していた私は、急に友人と食事をすることになった。楽しく食事を終え、一緒にトイレにたった私たち。化粧直しをする彼女に「ファンデと口紅貸して」と言った私に向かって、彼女は「コンパクトと口紅は女のコのロマンだ。それを忘れたとは何事だ」というような意味のことを言い放ち、やさしく貸してくれたのである。
私はいたく感動し、女であることを心から楽しむ彼女を改めて好きになった。コンパクトや口紅も、基本的には男性の前に見せびらかすものではない。そこに美しさを求めるナルシズムはステキ。
男のシェーバーにも、そんな意味があるんではないかと勝手に思う。男のロマン。大げさという人も多かろう、だがあの頬をとがらせ重厚なシェーバーを滑らせる姿は、私から見ればやっぱりロマンだ。
こんな髭剃りを使う男が増えたらすごいな〜などと思いつつ、怠惰な私は、時々リップひとつで電車に乗る。反省。
◆ http://www.cigarclub.co.jp/grooming/products/index.html
麻布台にはグルーミングサロン「シガークラブグルーミング」もあります。





