暮らし

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2007/11/16

健康的でストレスフリー。ついでにエコも実践できる、カッコイイアイテム。

エコが叫ばれて久しい2007年である。
ここ10年ほどでゴミの分別は細分化され、リサイクルという言葉が生活に定着し、また企業は環境にやさしい商品やサービスを開発してきた。
「ガチガチになってエコだエコだと生活するのは、堅苦しくてどうもイヤだ。楽しみながらエコ生活できるものだったらしてもいいかな」
多くの方の本音はこんなところではないだろうか。
私も含めたそんな人向けに、ストレスフリーで健康的、しかもオシャレなものがあった。

思えば毎日見ていた。

朝家を出て、まだ半分眠っているようにぼんやりした頭で駅に向かって歩いているとき、シャーッと軽快な音を立てて追い越していくサラリーマンがいたのだ。

スーツに革靴という普通の格好をしているが、革製のカバンを背中にしょっている。あっという間に通りすぎるのは、彼が自転車に乗っているからだ。
いつも一瞬で通り過ぎてしまうし、こちらもボーッとしているから、たいして気に留めていなかったのだが、毎日のように追い越されていくうちに「くそ、今朝も追い越された」と悔しさとうらやましさを感じていた。

しかもある日、その人(30代半ばくらいの男性)が鼻歌を歌っていることに気づいてしまった。こちらはこれから地獄の満員電車に乗るというのに、鼻歌だと!?

それから、自転車通勤は意外とアリなのではないかと思い始めた。
そういえば昔、一緒に住んでいた女友達も40分かけて会社まで自転車で通っていた。 真夏と大雨以外は毎日自転車で通っていたはずだ。
そのときは、自転車通勤するために、貴重な睡眠時間を30分以上も削るなんて考えられん、と半分呆れて見ていたものだが、彼女こそ、図らずともエコ実践者だったと今は感じる。


車、バイク、電車、いずれの通勤方法に比べて、なんとエコなんだろう。
吐き出すCO2といえば、荒くなった自分の呼吸だけじゃないか。
彼女は毎日、実に楽しそうに自転車にまたがっていたから、努力して乗っていたというより、楽しくて気持ちがよかったのだろう。



…と思いながらもマネができないでいる私だったが、カッコイイ自転車通勤を見て考え方が変わった。





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