暮らし

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2007/11/09

肥満を防ぐコツは、やっぱり身近なことでした。

飲み屋を出ると朝だった。
久々にやってしまった。4〜5年前から朝まで飲んでしまうと、翌日、てきめんに体がつらくなるので朝帰りは避けていたのに。
まだ眠っている街の、商店街のガラスで顔を見てみると、ゾンビが映っている。ひどい。人間、こんな顔になるまで飲んではいけない。

翌日土曜日の体調の悪さったらなかった。
まず胃もたれ。たくさん食べたわけではないのに、昨日の焼き鳥が消化しきれず、ずっと胃の下の方にひっかかっている感じがする。お腹は空くのだが、食べると胸やけがしそうだ。
目の充血。不摂生は意外と白目に出るだのと再確認。よく眠った日の白目はきれいなのに、本日の目は赤く血走っている。
そして、なによりお肌。ツヤがなくなってクマはできてるし、10歳は年をとったようだ。

自分の情けない姿を見て悲しくなっていたところへ、追い討ちをかけるようなニュースを発見してしまった。

「睡眠不足は肥満になる――」。
これはコロンビア大学やスタンフォード大学が健康調査(疫学調査)をもとに、相次いで発表したものだ。

コロンビア大学で32歳〜59歳の約1万8000人のデータを分析したところ、睡眠が7〜9時間の人に比べて、4時間の人は73%も肥満になりやすいという結果が出たそうだ。


食欲が出て、それに従いカロリーを摂取しすぎると太るわけだが、なんでも食欲をコントロールする2つのホルモンが存在するらしい。


食欲をかき立てるホルモンのグレリン。
食欲を抑制するホルモンのレプチン。
ふつうこの2つのホルモンがバランスを取り肥満を防ぐのだが、睡眠不足に陥るとなぜかレプチンが利かなくなるという。
この、なぜか、というところがまたおそろしいではないか。

結果、グレリンの独り勝ち。
レプチンにはエネルギー消費を高める働きもあるそうだから、グレリンにより増加した食欲に従い食べてしまい、さらにそのエネルギー消費が高められないということになるので、ぷくぷくと太っていってしまうというわけだ。

グレリンという悪者(イメージ・バイキンマン)が体中で悪さをして、本体の私がどんどん風船のように膨らんでいくイメージが離れない。
グレリンめ。





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