暮らし

2007/03/05

我が家のエコライフ「衣」の巻

我が家のエコライフの全貌を前回お知らせしたが、それを見た知人から、「まるで最終回のようだ」と言われた。 いえいえ、まだ始まったばかりである。我が家のエコライフ物語。

さて、私達の生活の基本要素は言うまでもなく衣食住である。
さらに、「働く」、「学ぶ」、「遊ぶ」といったより高度な活動がある。

このブログでは、衣・食・住・働・学・遊(い・しょく・じゅう・どう・がく・ゆう)、それぞれの要素について我が家で具体的にどのようにエコに取り組んでいるかをつっこんでご紹介する。
初回のブログで、「ここまでやるか?」と思ったあなた。
まだまだやりますよ。というわけで今回は「衣」の巻。

読者の皆さんは1着の服をどのくらい着続けるだろうか?3シーズン、5シーズン、あるいは去年の服はもう今年は着ない、いろいろだろう。

我が家はどうか。短くとも10年は着る。

ちなみに、私の冬もののコートは成人式の時に購入したもので23年(!)着ている。

袖口など若干擦れているが、まだまだ着られる。さすがにサラリーマン時代のスーツは体型の変化も激しかったので3シーズンくらいしか着られなかったが、逆に若いころに着たスーツを今、着ることができる。(立派でしょ。)

太っていたときのスーツはいずれリサイクルに回そうと体型維持に努力している。最近は紳士服ショップで着なくなったスーツを引き取ってくれるのでありがたい。

これだけ永く服を着るということは、基本的には最先端のファッションとは縁遠くなり、箪笥やクローゼットの中はオーソドックスな服で埋まる。

もともと服でアイデンティティーを示すようなセンスは持ち合わせていないので気にはならない。

そう言えば最近、服買ってないな〜。
特に子供服はほとんど買った記憶がない。今、我が家の4人の子供たちが着ているのは、知人、友人や彼等のいとこからいただいたものである。なんと長女が赤ん坊のころにいただいた服は10年使っている。(長女がまもなく11歳、末の子が今、1歳半である。)お祝いとしていただいた赤ん坊の服はしっかりした作りのものが多く、大事に使うと長持ちする。

最近の服もそうなのだろうか?つなぎの服など足の部分はボロボロになっても、上半身部分だけを生かしてトレーナーのように加工し再利用することもある。

ところで赤ん坊で思い出したが、我が家の子供たちは全員布オムツで育てている。(これも広い意味で「衣」ですよね。)さすがに夜、寝るときは紙オムツの恩恵にあずかっているが、ゴミになるので最低限にしている。

布オムツの効果なのか、オムツ離れが早い気がする。上の3人の子供は、2歳の誕生日にはすでに日中、普通のパンツにしていた。末っ子も今、オムツが濡れると「チ、チ」と訴える。(食事をしながらこのブログをご覧になっている方、申し訳ありません。)
また、布オムツについた汚物を処理していると、子供の健康状態がよくわかったり、小さなブロックなど、とんでもないものを飲み込んでいたことがわかったこともあった。(食事中の方、本当にごめんなさい。)それに、2階のベランダに干した洗濯物のなかに布オムツが何枚もぶら下がるのは圧巻である。

大事に着続けた服もいずれ、襟や袖が擦り切れて着られなくなる。そうなったらいよいよゴミに .....ならないのが我が家である。

永く着たせいで愛着がわき、なおさら捨てられなくなった服は、妻の手によってクッションカバーに生まれ変わる。

本当は和服のように仕立てなおして別の服に加工できたら理想的だと思うのだが。(このようなアイデアを実現したアパレルメーカーの方がいらっしゃったら、是非編集部を通じて私にご教示ください。)

そうそう大事なことを忘れるところだった。今月、長女のピアノの発表会がある。そのときに着る衣装を、義母(長女にとっては祖母)が自分が着なくなったビロード地の服を仕立て直して作ってくれている。娘が完成をとても楽しみにしている。

アパレル業界には、売上に貢献できずたいへん恐縮だったが、エコライフ「衣」の巻、これにて終了。





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