暮らし

2007/03/26

我が家のエコライフ「車」の巻

当初このブログは、衣・食・住・働・学・遊の順で話を進めようと考えていたが、ちょっと気分を変えて今回は「車」の巻。本当は「働」に交えて紹介するか「遊」にするか迷ったのだが、自分なりに特別なこだわりもあるのであえて特別編としてご紹介する。

地球温暖化防止京都会議が日本で開催されたのが、1997年。この年の12月、トヨタ自動車はハイブリッド車であるプリウスを世界に先駆けて発売した。他の車とは比較にならない低燃費に感動した。それに、世界初というのがいい。
以来、いつかはハイブリッドカーに乗りたいとずっと思ってきた。
その思いを抱きつつ、1999年の第33回東京モーターショーでエスティマハイブリッドのコンセプトカーが出展されたのを見て、熱い思いの対象はエスティマのハイブリッドになった。そして待つこと1年半。2001年6月に発売されてからは我が家の財務大臣の妻とともに販売店に足を運び試乗を重ねた。そして2001年11月に契約。さらに4ヶ月ほど待って2002年3月、長女の誕生日に我が家にエスティマハイブリッドがやってきた。

燃費の記録を残したいと思ったので、納車以来ずっと運行記録をつけている。何月何日、何時にどこを出発してどこに到着したかの記録をすべて残している。記録をたどると納車の日から今日まで56回給油しており、ガソリンの総量は約2670リットル、総走行距離は27250キロ、通算の燃費は10.2km/リットルである。
参考までにメーカーのカタログ値によると18km/リットルとなっている。我が家の利用は街中での走行が中心で、さらに付近は渋滞も多いのでカタログ通りの燃費は無理であるが、2.4リットルのエンジンで2トンもの重量の車体を動かしていることを考えると立派な燃費である。

また、ハイブリッド車に乗るようになって、走法にも気をつかうようになった。発進の際はモーターの力を生かすため、静かにアクセルを踏む。スピードにのったら少し踏みこむ。その後、踏み込んでは緩めるという操作を繰り返し、できるだけ惰性での走行を長くする。アクセルをゆるめている状態ではモーターは発電機の役割をしバッテリーに充電する。このバッテリーは大容量で、ヘアドライヤーも車内で使える。

瞬間の燃費やエンジン、モーターの状況はコンソールのモニターに表示され刻々と変化するので面白い。もちろん運転中は凝視するわけにいかないが。







高速道路では85km/hの巡航速度を保つ。このスピードが最も燃費が良いようだ。条件がよければ平均で20km/リットルくらいの燃費で走ることもできる。最近はよほどのことがない限り追い越し車線を使わない。以前にも増して安全運転をするようになった。

年に数回、山にドライブに行くが、ハイブリッド車に乗っていて一番楽しいのは、山道を下るときである。エアコン等を使わなければエンジンを停止した状態で走行できる。頂上からふもとまでまったくガソリンを使わずに走るのである。(ただし、登り坂での燃費は最悪なのでその分を取り返しているだけなのだが。)よく考えてみると、普通のガソリン車でも下り坂では、ブレーキやステアリングの電子制御をしたままエンジンを停止するくらいのことは簡単にできるのではないかと思うのだが。

今回、このブログを書くためにもう一度過去の記録を見直してみた。2002年当時、ガソリン1リットルあたり88円だった。(八千代市周辺は他と比較してガソリン代が安い地域のようである。)昨年の秋には同じガソリンスタンドで145円という価格のときがあった。今は120円前後で落ち着いているが、それでも5年前の4割増しに近い。ずいぶん値上がりしたものだ。燃費のいい車は環境にも家計にもありがたい。

日本が世界に誇るハイブリッド車、今後は燃料電池車などもどんどん普及していくことだろう。我々エコライフ派にとっては将来が楽しみである。

【訂正とお詫び】 第1回のブログ(2/21)で燃費を12km/リットルと誤って記述しておりました。該当箇所はすでに訂正しておりますが、お気づきになった皆様にはたいへんご迷惑をおかけいたしました。お詫びして訂正させていただきます。





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