カメラの修理ごっこは大人のパズルだ!
あせる気持ちを抑えて、まずは外装の清掃から。薄めた中性洗剤やアーマオールを歯ブラシに含ませ、皮の部分から汚れを落とし布で拭き取る。(水拭きして洗剤分を残さないのも大事。)レンズはブロアーで埃を飛ばして、レンズクリーナーとペーパーでキズつけないように軽く汚れを落とす。一皮むけたようにキレイになったところでコーヒーブレイク。
次にむずかしいこと抜きで、底ブタをはずします。ネジはドライバーを直角にあて、押すよ うに回すこと。ドライバーのサイズはあってますか?ネジ山を痛めないように。
底ブタがはずれるとメカが顔を出します。バネ、ネジが外れていませんか?レバーやクラ ンクが引っかかっていませんか? 何も反応のない部分も要チェックです。トラブルがな い時は巻き上げ、シャッターを切る操作をするとメカがスムーズに連動します。動きをシ ュミレーションしながら怪しい所をいじってるうちに直っちゃうこともよくありますよ。 いよいよファインダー部の詰まっている上カバー(通称軍艦部スゴイ名前!)をはずします。巻き上げレバーのカバーをゴムアダプターを使って取ると、ワッシャーや金具がゴロ ゴロ出てくるので、順番をまちがえないようにメモをとっておきます。逆ネジってことも あるのでご注意!
巻き戻しレバーは内側から軸の凹部にわりばしをかませ、レバーの矢印と反対方向へ回す とはずれます。下のボディにネジやカニ目が現れたりします。これでネジを緩めるとカバ ーはたいていはずれるのですが、ストロボ台座の下に隠れたネジがあったりするので要注 意!目の前にはカバーで隠された、ドキドキすようなるメカが現れたではあーりませんか。 さあ、ファインダー部のカバー(紙や金属製)をカッターなどを差しこんで取ると、接眼レンズ、ハーフミラー(斜めにセットされてる)、対物レンズたちが見えるでしょ。ブロ
アーで埃を飛ばしたら、レンズクリーナーとペーパーで清掃。ハーフミラーはミラーコー
ティングがはげやすいので、ブロアーだけで済ますのが無難。かなり狭い所の作業なので 時間をかけて、くれぐれもやさしくね。 二重像の縦ズレ、横ズレを調節するネジ(赤い ネジロック剤が付いてたりする)があるかどうかもチェックしておくといいね。
ファインダーを覗いてごらんなさい、驚くほどクリアになってるでしょ!どーです。





