オペ(分解・修理ごっこ)の心得
たいした知識もない素人が精密機械たるカメラを分解・修理するなんて、危なっかしくて見ちゃいられない、とんでもない、お止めなさい!と専門家の方ならおっしゃることでしょう。壊しちゃったらどうしようもないから、ま、正しいといえば正しい。
しかし、今古いカメラを修理に出してみても、メーカーではとっくに部品の在庫なんて残ってるわけないし、一部の高級機以外は受け付けてもらえません。メーカー以外 で修理をしてくれるところもありますが、それなりに修理代も高く、バカになりません。 買ったカメラの値段より修理代の方がかかるとなると、あなたが気に入ったカメラがそれだけの修理代をかける価値があるかどうかの判断をせまられることになります。
でも、せっかく出会ったこのカメラ、このまま放っておくには忍びない。せめて一 度でもいいからちゃんと写るようにして、一花咲かせてやろうじゃないかと思いませんか?
ならば、この俺が何とかしてやろう、修理にチャレンジしてやろうじゃないの! って。
やるだけやって、たとえ直らなかったとしても、ホレられたカメラもカメラ冥利に尽きるはず。
飾りものになるのはそれからでも遅くないと。
これは、朽ち果てていくカメラを「救済」する行為であり、人はコレを「愛」と呼ぶ のかも。(ちょっと、おおげさかな。)
オペはあくまで「自己責任」が原則。修理のまねごとを経験することで修理代が高い
か安いかもあなたなりに理解・納得できることも確かです。





