黄色の花に注意
次々に蕾がふくらんで開花し始めている。ウチの庭ではつるバラ系が早いようだ。イングリッシュ・ローズにも大きな蕾がどんどん上がってきている。あと一週間くらいだろうか。摘蕾してしまったハイブリッド・ティーも、新しい芽の中に小さな蕾がついていた。
「カクテル」は、今ある蕾のうち半分くらいが咲いたのだろうか。それでも、上の方のアングルから見ると、赤いカーペットを広げたように見える。窓から甘い匂いが部屋の中に入り込んでくる。今日の雨のあとに写真を撮ったら、画面の中に鮮やかな赤がにじんで一杯になった。このタイミングで悩むのは薬剤の散布だ。できるなら、全部の開花までもう薬は使いたくない。あと二週間もてば、ほとんどの花が開花するだろう。そうなると肥料も与えない方がいいくらいだ。ところが、ウドン
コ病が育ったばかりの蕾のクビの下を狙う。イングリッシュ・ローズの「パット・オースチン」と「L.D.ブレスウエイト」のほぼすべての蕾がやられてしまった。放っておくと首が曲がったり、ひどい時には枯れたりする。まずはティッシュなどでぬぐってみると、灰色のカビの下がすでに赤茶色に変色したものもある。そこで、もう一度「ダコニール」を撒くことを考えるのだが、種類によっては葉に必ず薬害が出るのと、蕾もガクが割れて中の色が見えるようになったものは、花自体に影響が出かねない。庭のバラの花の一部はそれで助かり、一部は逆にダメージを受けるのだ。このリスクにどう対処するかの決断が要る。薬剤を撒くのなら、今週がラストチャンスだ。
ハイブリッド・ティーの「ホワイト・クリスマス」が有望な蕾を二つ持っている。白バラだけあって一番先に蕾をつけたので、すぐに摘蕾してその後に出た蕾がもう大きくなった。他のハイブリッド・ティーも摘蕾している。可哀想だけれど、まだ固まらないうちに一番の蕾を爪でピンチしたのだ。ところが、その中で「オフェーリア」だけはしなかった。今年来たばかりの苗であったのと、なぜかひ弱そうな気がしたからだ。ウチの奥さんにいわせると、名前でよけいな先入観を抱いたせいだという。「もし、これがオフェーリアではなくて、××子なんていう名前だったら、絶対ピンチしているでしょう?」いやはや、なかなかするどい。実際、「オフェーリア」はわりと丈夫なのだそうだ。








