趣味

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2008/02/10

とりあえず、バラを育てるテキスト入手のオススメ

2月も半ばととなると、バラ好きたちは落ち着いていられなくなる。あれこれと、しなければならないことを思いつくのだ。

まず、つるバラの剪定を、昨年伸びた枝が曲げにくくなる前になんとかしなければならない。
さらに、植え替えや鉢替えは、バラが眠っているうちに済ませてしまいたい。あとは、寒肥。つまりこの時期に与える肥料なのだが、昨年と同じでいいだろうか。あの園芸サイトに載っていたボカシ肥料を今回は使ってみようか……などなどと考えて、春の虫よりも先にもぞもぞと動き出す。

ガーデニングとは、それこそ庭造りから、草花、木、はては野菜の栽培までも含んでしまうし、種を撒くことから、品種の改良まで膨大な分野がある。だから、単に帰りがけに三色スミレの苗を買って鉢に植えるだけでもいい。サツキ、ボタン、ツバキにキク、ランにも踏み出したら終われない深遠な世界があって、それを趣味とする人々がいる。アサガオだって、江戸の頃には今では考えられないようなブームがあって、文献によれば驚くような珍妙な品種が作られていたのだから深い。あえてバラというのは、私にとっても単にめぐり合わせの問題でしかないのだろう。たまたま、自分の庭を飾る花の中心をバラに求めただけの話だったと思う。

現にわが家の庭も、先住民であるウチの奥さんの広くもない領土に、体力と趣味に費やす財力が多少上回る私が乗り込んだために、様々なガーデニング上の軋轢を起こしている。昨日も、穴を掘ろうとしたら、シャベルでザックリと奥さんのユリの球根を削った。その時、踏みつぶしていたのは、アネモネの芽。以前、棒杭だと思って引っこ抜いて捨てたら、一本三千円とかいうピオニアの苗だった。「ひとつの庭に、二人の庭師をおいてはいけない」ということわざがあったような気がする。それでなくとも、庭の陽当たりの良い一等地などは奥さんとのオセロゲームの様相を呈している。





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