趣味

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2008/01/27

なんでも好きになるのには、きっかけがあるはず

昨年はどうだったかといえば、8月の暑さが大変なもので、結局、わが家の庭では、3株ほどがお亡くなりになった。暑さは直接の原因ではないようだが、そこで弱ってしまったことが枯死につながったのではないかと思っている。プロなら、このような犠牲はあっさりと忘れるのだろうけれど、アマチュアゆえにとても悔しい。何とか来年はと、毎年リベンジを誓う。そのくり返しである。

一方で、気難しいはずの「ホワイトクリスマス(HT)」が、かなりがんばって花をつけてくれた。春花はハイブリッド・ティーの典型である剣咲きで、しかも、虫と雨の攻撃をかいくぐって、みごと大輪の花を咲かせてくれた。何よりも、蕾から開きかける時の形が優雅で、バラを育てる醍醐味のひとつが味わえる。形もさることながら、このバラは芳香種である。フルーティーな中に、清涼な青さを感じさせる香りだ。秋までくり返しよく咲いてくれた。秋花がイングリッシュローズのようにまん丸く咲いたのも面白かった。

冬。バラの苗を出荷する育苗家たちは、春の出荷とその準備で大忙しだろうが、バラ好きには静かで、そして楽しい季節である。昨年の花が完全に終わって、次の施肥や剪定にはまだほんの少し早い。ひと時の安息とともに、これからのことをあれこれと想うゴールデンタイムなのだ。あの株を刈り込んで、あのつるをこっちまで引っ張り、育成の悪かったあの地植えの株は鉢上げしてみよう。そして、新しく何を加えるかだ。

もうすでに新しい苗の予約と出荷は始まっているが、まだ間に合う。特に、初めての一株を育ててみようと思う人には、十分に考える時間がある。最初のバラを何にするか。この問題は思い煩うに値する。






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