烏賊キムチ
先日、友人4人と九州を旅行してきた。
計画段階から福岡でレンタカーを借りて5日間で全県を回るという荒行を予定しており、出発前は「ほとんどが車の中になってしまうんじゃないか」と、僕は少々懸念していた。
しかしながら終わってみるとこれが案外内容の濃い、楽しく美味しい旅だったと大変に満足している。
きびなごの刺身に黒豚のしゃぶしゃぶ。それこそこのコラムを5本書いても足りないくらい「旨いもん」づくしだったのだけれど、あえてひとつ挙げるとすれば、なんといっても佐賀は呼子の烏賊である。

噂には聞いていたものの、コリコリの歯ごたえとテーブルの向こう側に座っている友人が透けて見えるほどの芸術的な切り身には感動すらおぼえた。
もちろん旨味は抜群だし、飲み込んだあとのフワッと抜ける甘みも期待どおり。
5人とも「うまい」以外の何も出てこなかった。
一般的に魚はシメてから一定時間経って旨味が出るというけれど、はたして烏賊もそうなのだろうか??
最終日には大分の小鹿田を訪れた。
子鹿田は子鹿田焼という焼き物の里で、川の流れを利用した土を捏ねる大掛かりな器具の「ゴットン、ゴットン。」とう音が村中に響く。

そして子鹿田焼の作品に見える迷いのない無骨なフォルムは、白身の薄造りからごった煮までを受け止めてくれるあたたかさがある。
あくまで主観と購入を念頭においたお手頃さから見ればではあるが、数日前に見学した唐津よりもずっと良い。
きびなごの刺身に黒豚のしゃぶしゃぶ。それこそこのコラムを5本書いても足りないくらい「旨いもん」づくしだったのだけれど、あえてひとつ挙げるとすれば、なんといっても佐賀は呼子の烏賊である。

噂には聞いていたものの、コリコリの歯ごたえとテーブルの向こう側に座っている友人が透けて見えるほどの芸術的な切り身には感動すらおぼえた。
もちろん旨味は抜群だし、飲み込んだあとのフワッと抜ける甘みも期待どおり。5人とも「うまい」以外の何も出てこなかった。
一般的に魚はシメてから一定時間経って旨味が出るというけれど、はたして烏賊もそうなのだろうか??
最終日には大分の小鹿田を訪れた。
子鹿田は子鹿田焼という焼き物の里で、川の流れを利用した土を捏ねる大掛かりな器具の「ゴットン、ゴットン。」とう音が村中に響く。

そして子鹿田焼の作品に見える迷いのない無骨なフォルムは、白身の薄造りからごった煮までを受け止めてくれるあたたかさがある。
あくまで主観と購入を念頭においたお手頃さから見ればではあるが、数日前に見学した唐津よりもずっと良い。





