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2008/06/10

新玉ねぎの甘み、アサリのうま味

ごぶさたしております。
前回のブログがアップされてから4ヶ月が経ちました。その間に冬が終わり、春もなんとなく過ぎて、我家の前の通りに並ぶ桜木が濃い緑葉に覆われる季節となりました。
晴れて、「男子厨房を愛す」を再開させていただきます。

この4ヶ月間、海外の仕事が続けて入ってしまいゆっくり厨房に立つ機会が持てなかった。それで勝手ながら休止という形を取らせていただいた。

前クールの終わり方が尻切れとんぼになったことが、なんとも不細工で情けないと反省している。何事も区切りがあるときはそれなりの締めくくりをするべきだ。
スミマセン。

仕事をしていた何カ国かの中に、ノルウェーというのがあった。こう言ってはなんだが、全く期待していなかったわりには料理も酒もなかなかに良かった。

特にノルウェー料理の素材では代表格ともいえるサーモンは様々な料理でいただいた。生、焼き、蒸しなどどれも美味しかったが、やはり辛口の白ワインとスモークサーモンというのが一番印象に残っている。

ノルウェーでは他にタラなんかもよく食べるし、動物でいうとトナカイの肉は常食らしい。僕個人はトナカイ独特のケモノ臭さがちょっと苦手だったけども。

それから、コレ。

これは長辺20センチくらいあるものだけれど、ホテルの朝食ビュッフェのパンが並ぶあたりには、5センチくらいのが籠にたくさん積まれている。

僕はどう見てもはみがきのチューブにしか見えず「きっとノルウェー人はパンを食べた後に歯をみがく習慣があるのだろう。」と本気で思っていた。

滞在も終盤に差し掛かったころ、この「はみがきチューブ」の中にはタラコのペーストがぎっしり詰まっているということ知った。つまりこいつを朝食のパンに塗るって食べるということだ。納得。

もっと早く知っていればこっそり部屋へ持ち帰って、晩酌するに絶好のアテだったのになぁ。





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