新玉ねぎの甘み、アサリのうま味
久々の「厨房」のはずがいきなりそれてしまった。そして残念ながら「では、このタラコペーストを使って一品」というわけでもない。まぁ異国での食いもん談義ということで…。
なにせ日本に帰ってきたら巷は豊かな春から初夏の産物で大賑わいなのだ。
新玉ねぎ。
この時期にしか見られない、まだ皮が薄いキツネ色をした玉ねぎ。まさに旬である。

一番出汁に塩と醤油で薄く味を付け、新玉ねぎの皮を剥いてまるのままコトコト煮込む。玉ねぎがやわらかくなるまでじっくり煮込む。

器に移して仕上げに上から粗挽きの黒胡椒をふる。この挽いた胡椒の香りがたまらない。玉ねぎの甘みと実に良く合う。

アサリも良い頃になった。
「アサリと高菜の炒め蒸し」
フライパンにごま油を熱し、細かく切った高菜漬を炒める。いい香りがしてきたら砂抜きしたアサリを入れて更に炒める。
アサリの口がほんのの少し開いてきくらいでコップ半分くらいの酒を入れて蓋をする。
中火で1分蒸し焼きにすれば出来上がり。

いつもは殻付きのまま大皿に盛るのだけれど、今夜は日本酒の肴をと思って作ったから、上品に身を取ってかたちを整え、白髪ねぎをあしらう。
僕はいつもこれで酒を飲んだ後、アサリを引き上げたフライパンに冷や飯をぶち込んでおじやにして食べる。
ごはんにアサリの出汁が浸み込み、高菜の破片がからむ。
これがまた酒に合う。
海外の気候風土に触れ、その土地の美味しい料理を食すことはたまらなくうれしいことではあるが、やっぱり日本の旬菜と酒にかなう物はない。
ソウルフード、万歳。
なにせ日本に帰ってきたら巷は豊かな春から初夏の産物で大賑わいなのだ。
新玉ねぎ。
この時期にしか見られない、まだ皮が薄いキツネ色をした玉ねぎ。まさに旬である。

一番出汁に塩と醤油で薄く味を付け、新玉ねぎの皮を剥いてまるのままコトコト煮込む。玉ねぎがやわらかくなるまでじっくり煮込む。

器に移して仕上げに上から粗挽きの黒胡椒をふる。この挽いた胡椒の香りがたまらない。玉ねぎの甘みと実に良く合う。

アサリも良い頃になった。
「アサリと高菜の炒め蒸し」
フライパンにごま油を熱し、細かく切った高菜漬を炒める。いい香りがしてきたら砂抜きしたアサリを入れて更に炒める。アサリの口がほんのの少し開いてきくらいでコップ半分くらいの酒を入れて蓋をする。
中火で1分蒸し焼きにすれば出来上がり。

いつもは殻付きのまま大皿に盛るのだけれど、今夜は日本酒の肴をと思って作ったから、上品に身を取ってかたちを整え、白髪ねぎをあしらう。
僕はいつもこれで酒を飲んだ後、アサリを引き上げたフライパンに冷や飯をぶち込んでおじやにして食べる。
ごはんにアサリの出汁が浸み込み、高菜の破片がからむ。
これがまた酒に合う。
海外の気候風土に触れ、その土地の美味しい料理を食すことはたまらなくうれしいことではあるが、やっぱり日本の旬菜と酒にかなう物はない。
ソウルフード、万歳。





