パレルモ・マッシモ劇場
南イタリアNo.1のオペラハウス、パレルモのマッシモ劇場。そしてシチリア人の気質なども。
ここ数ヶ月でイタリアの主なオペラハウスのことを相当数書いて来たが、あと幾つかを紹介してイタリア編をひとまず終了させようと思う。ということで今回はシチリア島最大の都市パレルモが誇るマッシモ劇場。映画「ゴットファーザーPart3」の舞台としても有名である。
地中海最大の島、シチリア島は、古くから地中海の統治権を巡って、多種多様の民族の支配を受けて来た。フェニキア、ローマ、ゲルマン、ビザンチン、アラブ、ノルマン、アラゴン、ブルボンと古代からのヨーロッパの歴史そのものの感がある。現在の町並みは、11世紀ノルマン王朝の頃、イスラムとビザンチンの建築様式とノルマン様式をうまくミックスさせたもので、独特で美しい町を形成している。文豪ゲーテに「世界一美しいイスラムの町」と称えられた。また、パレルモ郊外のモンレアーレは豪華絢爛で見事なモザイクで有名な町。
パレルモが舞台のオペラといえば、やはりヴェルディの「シチリア島の夕べの祈り」であろう。1282年フランス支配下で起きたシチリア人によるフランス人大虐殺というシチリアの晩鐘事件は、実話である。また、ヴェリズモオペラの最高峰、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」もシチリアが舞台である。
ところで、イタリアの都市名は英語圏の人たちには発音しにくいらしく、英語読みで呼ばれているところがたくさんある。例えばシチリアはもちろんイタリア語であるが、英語ではシシリーとなる。シチリアにいても、外国人観光客はシシリーと言っている人の方が多いくらい一般的である。良い機会なので、イタリア語読みと英語読みの違いを列記しよう。前者がイタリア語、後者が英語である。
シチリアとシシリー
イタリアとイタリー
ヴェネツィアとベニス
ミラノとミラン
ローマとローム
フィレンツェとフローレンス
トリノとトゥーリン
ジェノヴァとジェノア
ナポリとネープレス
私がすぐに思いつくのはこのくらいであるが、日本で一般的な英語表記は何と言ってもベニスであろう。おそらくシャークスピアの「ベニスの商人」の影響かと思われる。そして我らがACミランとは、もちろんミラノの英語読みなのである。

モンレアーレのドゥオーモ

マッシモ劇場外観
地中海最大の島、シチリア島は、古くから地中海の統治権を巡って、多種多様の民族の支配を受けて来た。フェニキア、ローマ、ゲルマン、ビザンチン、アラブ、ノルマン、アラゴン、ブルボンと古代からのヨーロッパの歴史そのものの感がある。現在の町並みは、11世紀ノルマン王朝の頃、イスラムとビザンチンの建築様式とノルマン様式をうまくミックスさせたもので、独特で美しい町を形成している。文豪ゲーテに「世界一美しいイスラムの町」と称えられた。また、パレルモ郊外のモンレアーレは豪華絢爛で見事なモザイクで有名な町。
パレルモが舞台のオペラといえば、やはりヴェルディの「シチリア島の夕べの祈り」であろう。1282年フランス支配下で起きたシチリア人によるフランス人大虐殺というシチリアの晩鐘事件は、実話である。また、ヴェリズモオペラの最高峰、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」もシチリアが舞台である。
ところで、イタリアの都市名は英語圏の人たちには発音しにくいらしく、英語読みで呼ばれているところがたくさんある。例えばシチリアはもちろんイタリア語であるが、英語ではシシリーとなる。シチリアにいても、外国人観光客はシシリーと言っている人の方が多いくらい一般的である。良い機会なので、イタリア語読みと英語読みの違いを列記しよう。前者がイタリア語、後者が英語である。
シチリアとシシリー
イタリアとイタリー
ヴェネツィアとベニス
ミラノとミラン
ローマとローム
フィレンツェとフローレンス
トリノとトゥーリン
ジェノヴァとジェノア
ナポリとネープレス
私がすぐに思いつくのはこのくらいであるが、日本で一般的な英語表記は何と言ってもベニスであろう。おそらくシャークスピアの「ベニスの商人」の影響かと思われる。そして我らがACミランとは、もちろんミラノの英語読みなのである。

モンレアーレのドゥオーモ

マッシモ劇場外観








