油彩画中堅3羽烏と若手作家の個展紹介
同世代の油彩画の画家で私が若い頃から勝手に3羽烏と呼んで将来を期待していた開光市、広田稔、溝部聡の展覧会と最近見た若手で注目すべき作家の展覧会を紹介する。
●油彩画3羽烏
15から20年ほど前から支援し作品をコレクションしている油彩画の3作家が期せずして同じ週に銀座の画廊で展覧会をやっていた。3人の作家と会場のギャラリーは開光市(日動画廊・個展)、広田稔(ノリギャラリー:3人展)、溝部聡(泰明画廊:3人展)である。
開は1958年、広田は1959年、溝部は1960年生まれと、3人はほぼ同世代の作家である。当時は無名だったが、私が勝手に同世代のライバルと見なして成長を愉しみにしていた作家達だ。作風はかなり違うが、3人とも今や中堅の人気作家になり、開は日動画廊・ギャラリー椿、広田は柳画廊・三越、溝部は泰明画廊などの有力画廊で発表するような油彩画の人気作家になったことが我がことのようにうれしい。
3人の略歴と作品写真を紹介しておく
【開光市】
・ 1958年、金沢市生まれ。84年、金沢美術工芸大大学院修了。91・92年に国展国画賞を受賞。97年に西武百貨店渋谷店で個展を開催。98年、昭和会展優秀賞。01年、安田火災美術財団選抜奨励展で安田美術賞。03年には日動画廊本店で個展を開催。現在、国画会会員。


【広田稔】
・ 1959 広島県に生まれ。1983 東京芸術大学美術学部卒業。
1985 東京芸術大学大学院修士課程修了(彼末宏教室) 。’96 文部大臣奨励賞 日本橋三越を始め全国各地で個展を開催。
現在 白日会会員



【溝部聡】
・1960年 大分生まれ。1983年 東京芸術大学美術学部卒業。大橋賞受賞。
1985年 同 大学院修了。
1987年以降定期的に泰明画廊で個展。2007年東美アートフェア出品。







