浅井慎平・竜介父子展と宮尾登美子さんの小説「蔵」の挿絵で一般にも有名になった智内兄助展のご紹介
芸術の秋と言うことで展覧会が盛んに行われていますが、今回は写真家として有名な浅井慎平さんと陶芸家の息子・竜介さんとの父子展と宮尾登美子さんの小説「蔵」の挿絵で一般にも有名になった智内兄助展のご紹介をします。
【浅井慎平・竜介父子展】

写真家として有名でテレビのコメンテーターなどでも活躍している浅井慎平さんと陶芸家の息子・竜介さんとの父子展がなじみのギャラリー一穂堂であり、そのオープニングに行ってきた。

息子さんは陶芸作家だが、経歴を見ると祖父が陶芸家とのことで、写真家として有名な慎平さんは陶芸家の息子だったことを初めて知った。今回の慎平さんの作品は書が中心で、息子さんの陶芸作品にあわせての試みだったのかも知れない。
床の間の墨で音符を描いたような黄色い軸慎平さんの作品だが、なかなか魅力的だった。 初日のオープニングと言うことで、塩川正十郎さんや黒鉄ヒロシさんなども顔を出していたし、外国人も含め盛況な宴だった。
※[浅井愼平]
1937年愛知県生まれ。早稲田大学在学中、映像作家を志したころ、写真のおもしろさに気づく。 「ストリートフォトグラフ」で独自の視点が注目され、「ビートルズ東京」で一躍有名になる。写真表現の他に文芸、音楽、映画、工芸などさまざまな分野でも活躍する。 1977年レコード「サーフ・ブレイク・フロム・ジャマイカ」制作でゴールデンディスク賞受賞。
その他、アートディレクターとして作品や受賞多数。シンポジウム、テレビ番組にも積極的に参加。現在、東京都在住。大阪芸術大学大学院教授も務める。


[浅井竜介]
1966年生まれ。 祖父が陶芸家・矢野陶々ということもあり作家陶芸に触れながら育つ。 早稲田大学在学中、近代工芸史の研究をする。卒業後、陶芸家・鯉江良二に師事。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ芸術学部大学部に入り、現代美術に傾倒。
帰国後は茶陶をはじめ日本の伝統工芸にも着手。オブジェから器、絵画、彫刻とジャンルを超えて活動。
芝山国際野外アート展出展。1998年淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選。 京王百貨店、銀座三越等、年5〜6回個展開催。東京都町田市に築窯し、在住。





