本・エンタメ

2007/11/05

若手作家支援アート企画の続きとユニークな現代アート展覧会の紹介

 もっと一般の人にアートを身近で見て欲しいと言うのがアートソムリエの願いであり、この連載もその一助となればと思って始めましたが、第3期に入ります。そんな訳で、前回に続いて若手作家支援のためのアート企画とユニークな展覧会を紹介します。

【「AOYAMA ART JUNCTION 2007」に杉田陽平君展示】

●以前からコーヒーチエーンが若手作家の発表の場を提供してくれれば、お店に来る一般のお客さんがアートを身近に感じてもらえるし、単にインテリアとしてではなく購入も出来るようにしてもらえれば作家支援にもなる・・・と言ってきたが、スタバがいよいよ実現することになった。青山界隈のイベントの一環と言うことだが、その中で私が推薦していた杉田陽平君の作品が青山骨董通り店で10月15日から29日まで展示された。





 「AOYAMA ART JUNCTION 2007」 は若手アーティストの支援を行っている「トーキョーワンダーサイト」の協力により、新進気鋭のアーティストが青山のショップとコラボーレーションするアートイベントである。
 第1回目となる今年は、スペシャルティ コーヒー ストア『スターバックス コーヒー』の青山・原宿・渋谷エリア全7店舗で、7組のアーティストが作品展示、ライブパフォーマンスを行いました。期間中、各店でオリジナルタンブラーを作ることができる「クリエイト ユア タンブラー」用の青山芸術祭限定アーティストオリジナル・リフィルも無料配布していました。

 杉田 陽平プロフィール)
 1983年三重県生まれ、小平市在住。2004年、武蔵野美術大学油絵科入学。現在学部4年生。主な個展は05年、「HAPPY PAINTING」展(トウキョウワンダーサイト本郷)、06年、「杉田陽平」展(ギャラリーアートポイント銀座)、07年「REINCANACION PAINTING」展(コレクター山本冬彦推薦)NPO法人アートインタラクティブ東京。主なグループ展は、06年、「絵画の皮膚」展(GEISAI9特別審査員賞、リキテックス賞)、06、07ワンダーSEED展入選、「FLEXFOMEと現代アートの空間」展(PROSPECT 目黒)。07年、「ボイスオブエアー」(白矢アートスペース)、「プロローグ」展(ギャラリーアートポイント銀座)など。

【ソニービルが若手作家に発表の場を提供】

●ソニービル(中央区銀座5、TEL 03-3573-2371)がソニービルの壁面を「キャンバス」として提供し、若手アーティスト作品発表の場とするアートプロジェクト「Canvas @ Sony 2007」を発表した。
 
このプロジェクトは、ソニービル・一部のソニー製品を「キャンバス」と見立て作品披露の機会として提供するもので、大阪のFMラジオ局「FM802」が行っているアーティスト発掘プロジェクト「digmeout」が企画協力しました。
 カラフルな色彩と瞳が大きい女の子のイラストが特徴的な吉尾一さん、髪の毛1本1本の動きまで描かれたモノクローム作品を手がける大谷リュウジさん、カンディンスキーを思わせる作風のZAnPon(ザンポン)さんの、アーティスト3人を起用したものです。

 早速、ソニービルに行って写真を撮ってきましたが、まだキャンバスとなる外壁看板は白紙のままですが、かなり大きなスペースです。広告費換算したらすごいですね。
   





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