本・エンタメ

2007/06/04

毎週末の画廊めぐり20軒、30年で30000軒

 最初に買った絵は分割払いにしてもらったのですが、初回金の支払いで自宅に持って帰ることが出来ましたので早速居間に飾ったのですが、存在感があり毎日家に帰るのが楽しくなりました。奥さんには相談しないで買ったものですから、「君の若い時に似ていると思ったので・・・」など奥さんの機嫌をとったりもしました。

 それ以来、画廊に行くのが趣味になり、以来30年間毎週末の土曜日には画廊まわりをするようになりました。最初は購入したのが日本画だったこともあり、日展・院展・創画会という日本画の団体展に所属しているような作家の個展やグループ展を見ていましたが、そのうち洋画や版画などジャンルを問わず銀座・京橋界隈の画廊をまわるようになりました。
 
 毎週の展覧会をチエックし、新橋寄りか京橋寄りからスタートするコースを決め、毎回20軒ほどの画廊をまわりますが、さっと見るところもあれば、お茶を飲んで画廊やコレクター仲間とゆっくりするところもあるので、私は画廊めぐりを「銀座のゴルフコース」と言っています。
 
 土曜日は雨が降っても雪が降っても10時頃家を出て、夕方まで画廊をまわっていましたので、子供が小さい頃は、「うちのお父さんは土曜日は絵の会社へ行っている」と思っていたようです。

※これまで回った画廊は毎週末20軒×1年間50週×30年=3万軒になります。1画廊平均20点見たと仮定すると60万点は見てきたことになります。

 銀座・京橋界隈には画廊が300以上あると言われていますが、普通の人には画廊がどこにあって何をやっているか分からないと思います。私の場合はなじみの画廊や作家から案内状が届くので、それを元に行くところをセレクトして上記のようにまわるコースを決めています。また、美術雑誌がたくさん出ているのでそれを読んでおもしろそうなところへ行くとか、巻末に画廊マップなどもあるので利用すればいいと思います。しかし、普通の人は普段美術雑誌は見ないし、ましてや買わないと思います。

 





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