本・エンタメ

2008/06/30

6月某日のギャラリーめぐりと5人の作家のこと(安田悠・北田克己・諏訪敦・内田あぐり・田端麻子)

 今回は2つの若手の個展訪問とその間に久しぶりに交流・交信のあったかつての若手で現在人気作家の3人とのエピソードを紹介する。 


【安田悠】

 今日のギャラリーめぐりはちょっと遠出をした。まず最初はワンダーサイト本郷で個展が始まった安田悠君の展示会だ。彼は私がアーテイクル誌に紹介文を書いたし、b-tokyoでの個展、voca展、都庁のワンダーウォールなど昨年は大忙しで、今回の個展は一連の総仕上げかも知れない。
 会場は東京都が空きスペースを展覧会場として開放したビルでけっこう広い。安田君も大作中心に小品とあわせてかなりの数を出している。展示会場が暗めに設定してあり、昨年の都庁のワンダーウォールの明るい会場とは対照的だ。
 今回の作品はなかなか充実していて、彼の世界がいっそう深まっている。


【北田克己】
 本郷から一旦銀座に戻り、ナカジマ・アートで院展日本画の北田克己さんの個展を見る。院展やグループ展ではよく見ているが、東京で小個展は珍しい。北田さんの古い作品だが猫に桜という不思議な取り合わせの屏風を持っていることもあり、久しぶりに立ち話をする。

【諏訪敦】 
 その後、奥野ビルに戻って出掛けに諏訪敦さんに出くわしたので隠れ家で30分ほど、最近のアートバブルなどについて話す。諏訪さんの絵は昔から買えないほど人気なのだが自画像を持っている関係で交流がある。

【内田あぐり】 
 そういえば、武蔵美の教授である内田あぐりさんからもご本人や娘さんの展覧会の案内メールが来ていた。内田さんの絵は大昔私が2枚目に買った作家で、娘さんとうちの息子を一緒にデパートの屋上で遊ばした記憶がある。いずれにしても今日は当代人気作家と久しぶりの交信が重なった不思議な日だった。
 





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