デジタルライフ

2007/04/12

海外のポッドキャスティング事情

今回は日本ではなく海外のポッドキャスティングの現状を書こうと思います。

■増え続ける番組数とユーザー数

アメリカのポッドキャストポータルサイトである「Podcast Alley」に掲載されてい
る番組数は、2004年11月時点は1000以下でしたが、現在では30,000以上の番組が掲載されておりエピソード数は140万件を超えています。
ユーザー数はインターネットユーザーの約12%といわれており、パーセントだけを見るとまだまだこれからという感じもしますが、以前の米Bridge Ratingsの調査では2010年には少なくても4500万人、多ければ7500万人の人がポッドキャストを利用するといわれています。
NOKIAが携帯電話視聴するためのソフト「NOKIA Podcasting Application」が発表されるなど、前回紹介しましたが今後は携帯電話からの視聴が増えると予想されているようです。

ポッドキャストが盛んなだけあって面白いサービスが出てきています。
自分の配信しているポッドキャスト番組をダウンロードした人の所在地が地図上にマッピングされるというサービスまであります。









■ 今後期待されるポッドキャスト広告市場

ブログ同様、アメリカではポッドキャストの広告市場に期待が集まっています。
2006年は8000万ドルであったポッドキャスト広告費は5年後の2011年には4億ドルに達するといわれています。2006年の8000万ドルというのもすごいですが、5年後には相当大きな市場になりそうですね。
その背景にはアドセンスのポッドキャスト版の開発があるようです。

(広告がついた一例)

・ロケットブーム

毎日、ニューヨークからニュースを配信するちょっとおかしなビデオキャスト番組。
1日あたり約30万人が視聴しており、以前eBayというオークションサイトで1週間4万ドルで広告出稿が決まった。最近では1週間8万ドルで広告が決まった。

日本版URL:http://www.rocketboom.jp/

広告挿入モデルだけではなく、新聞ウォールストリートジャーナル・ニューヨークタイムズなど無料があたり前となっているポッドキャストを有料配信するモデルも出てきています。
日本でも去年の秋頃から開始されるという話でしたが、現状はどうなのでしょうか?


広告モデルの登場とともに、タイムシフトした音声やビデオコンテンツに広告が挿入できるツールや、リスナー数やダウンロード数を測定する効果測定ツールが開発されてきています。
これからはポッドキャストって何?というところから、ポッドキャストをどう活用していくかを考える時代になりそうです。

2007年も海外のポッドキャスト関連のニュースから目が離せません!


※ ポッドキャスティングって何という方はこちら






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