デジタルライフ

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2007/09/02

記録メディアの互換性ということ

前回はデータのバックアップについて紹介したが、メモリーカードやハードディスクいずれにも保存ができるということは、考えて見れば実に画期的なことである。これは物理的な特性も含めてファイルの形式が統一されているから実現できることである。

一方、メモリーカードなどの記憶媒体(メディア)は、その形状において互換性がまったくない。CD、CD/R、DVDなどは一見形状は同じだが、これまた互換性がない。技術的なことはよくわからないが、ビデオテープのVHS方式とベータ方式の互換性のなさに苦労させられた方も少なくないであろう。

筆者が最初に購入したデジタルカメラの記録媒体はコンパクトフラッシュ(写真左)だった。ノートPCで画像を読み込むためにPCカードタイプのアダプターを購入したが、デスクトップPCではつかえない。やがてUSB対応のアダプターを追加購入した。こうやってメディアの種類ごとのアダプターが貯まる結果となった。もっとも機器とPCをケーブルで接続してデータを送信する手があるが、いちいち専用ソフトをインストールする手間や面倒くささがあって実用的ではない。

 
これを避けるためには、自分はSDカードならSDカードと決めて、それに対応の機器だけを購入し続けるしかない。しかしメーカーは新製品投入と同時に、記憶媒体をも一新してしまうこともよくある。

これに目を付けた周辺機器メーカーが、複数のメディアをサポートするマルチカードリーダーの販売に乗り出したのは周知の通りである。筆者もコンパクトフラッシュとSDカードのみ使えるアダプター(左の写真の右側)を入手して当分は大丈夫と思っていた矢先、メモリーカードを認識しなくなって」しまった。
 


形あるものは必ず壊れる。という訳で、千円台のマルチカードリーダーを新規に購入した。これが次の13種のカードに対応する優れものである。

 コンパクトフラッシュ
 スマートメディア
 SDメモリーカード
 microSD
 RS-MMC
 メモリースティックPRO 
 メモリースティックPRO Duo
 メモリースティック 
 メモリースティックDuo
 マイクロドライブ
 xD-ピクチャーカード
 miniSDカード 、 MMC/MMC4.0


これは喜ぶべきことか、はなはだ疑問ではある。






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