デジタルライフ

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2007/07/01

人気のスマートフォンとは

前回はアプリケーションソフトをUSBメモリーに入れて持ち運ぶことを紹介した。しかし、どこかにPCがないとこの手は使えない。モバイルPCを携帯するのは面倒だが、ケータイではメールに添付のファイルを見ることすらできない。そんなニッチなニーズを満たすものが最近ビジネスマンの間で普及しつつあるキーボード付きのスマーフォフォンと呼ばれる多機能端末である。

スマートフォンには明確な定義はなく、一言でいえば携帯電話とPDAの機能を併せて持つ高機能な携帯電話である。最近では、狭義の定義として、アプリケーションを追加することにより機能の強化ができる、またOS(基本ソフト)にアクセスできるものを指すようだ。一方、広義には携帯電話やPHSの発展したものを含める場合がある。

本稿では、電子メールに加えビジネスシーンでのワードやエクセルのファイルの読み書き等ができるものを対象に話を進めることにする。

日本国内で最初に発売されたスマートフォンは、04年のボーダフォン「Vodafone 702NK(ノキア製)」である。次いで05年にNTTドコモから「FOMA M1000(モトローラ製)」が発売になった。

その後、05年の年末にPHSのウィルコムから発売されたシャープ製の「W-ZERO3」がスマートフォン普及のきっかけとなった。「W-ZERO3」はスライド式キーボードとWindows Mobile 5.0 for PocketPCを搭載しているのが特徴である。ビジネスマンを中心に人気が出てきた理由は、単なるメールやWEBサイトの閲覧にとどまらず、ワープロソフトのワードや表計算ソフトのエクセルのファイルを読み書きできるなどPC並みの使い方ができる点だ。写真は現行の 「W-ZERO3<es>」である。

そしてウィルコムから「W-ZERO3」の後継機種「Advanced/W-ZERO3<es>」が発売(6月29日から予約販売開始)される予定で普及に弾みが付きそうである。「Advanced/W-ZERO3<es>」は、従来機種に比較してより小型化とデータ処理能力の向上をはかったという。





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