デジタルライフ

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2007/06/10

USBメモリーを持って外に出よう!その1

かつてPCのデータを持ち運ぶとすればフロッピーディスク(FD)が一般的だった。ところがネットでの情報交換が普及するにつれFDそのものが消えつつある。代わって登場したのがUSBメモリーである。

このUSBメモリーの容量も大型化してGBを超えるものも珍しくなくなった。そうすると単にデータを持ち運ぶだけという目的だけではなく、活用範囲が拡がってきた。例えば、USBメモリーにワードやエクセルのデータを入れておいても出先のPCにワードやエクセルあるいはパワーポイントがインストールされていないこともある。これではデータを持ち歩いてもファイルを開いて見ることもできない。
そのような場合にUSBメモリーに自分専用のアプリケーションソフトを入れておけば、出先で作業できるばかりか、作成したファイルもPCに残しておく必要がなく機密の点でも安心である。

実際、USBメモリーで携帯できるブラウザやメーラソフトなど便利なソフトが登場している上に、フリーソフトをバンドルしたUSBメモリーも販売されている。

今回は、ビジネスマンが最も多く使っていると思われるワード、エクセル、パワーポイントのデータ処理ができる無料のオフィスソフト「OpenOffice.org Portable」を紹介する。「OpenOffice.org Portable」は、Microsoft Officeのファイルを編集することができるフリーソフト「OpenOffice.org」のポータブル版であるが、容量も200MB程度なのでUSBメモリーには十分入る。このソフトでサポートされているのはワープロ、表計算、プレゼンテーション、ドローツール、数式作成ツールでビジネスシーンでの使用には十分である。
ダウンロードできるソフトは英語版であるが、日本語化のツールも準備されている。

1.OpenOffice.org Portableのダウンロード

ダウンロードのサイトhttp://portableapps.com/apps/office/openoffice_portableに行きファイルをデスクトップなどにダウンロードする。ついでダウンロードしたファイルをダブルクリックして解凍する。さらに解凍してできたフォルダごとUSBメモリーにコピーする。

2.日本語化

従来存在していた日本語化のためのソフトの入手先サイトが、現在利用できない状態になっている。このため、通常版の「OpenOffice.org」(日本語版)をPCにインストールし、その一部のフォルダやファイルをコピーして、USBメモリーの「OpenOffice.org Portable」に貼り付けることで日本語化ができる。

まずhttp://ja.openoffice.org/にアクセスして最新版の「OpenOffice.org」(日本語版)をダウンロードする。ついでダウンロードしたファイルをダブルクリックするとウィザードが表示されるので、それに従ってPCにインストールを行う。

PCのCドライブのフォルダ「Program Files」に「OpenOffice.org 2.1」フォルダができているので、このフォルダを開く。

一方、USBメモリー内のフォルダ「OpenOfficePortable」の中にあるフォルダ「App」内の「openoffice」を開く。



そして図のように、program以外のPC内のフォルダとファイルを選択してコピーし、USBメモリー内のフォルダへ貼り付ければ日本語化は終了する。






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