エキサイティング!60kmチャリ通勤(復路編)
今回は復路編にお付き合い頂きたい。
ところで、前回の往路は10月3日(水)だったが、今回の復路は10月6日(土)に行っていることをお断りしておきたい。
この週は天気が不安定で、水・木・金と夜は雨が降る可能性がありチャリでの帰宅は控えたのだ。
<さあ今夜は、魅惑の東京・夜の遠足だ!>
この日、夜の気象状況は、チャリ通にとってはベストコンディション。 天候は晴れ。
気温20度、湿度50%、ほぼ無風と、風を切る心地よさを満喫できる気象条件だ。
そしてチャリ通の醍醐味は、夜になると東京のあらゆる風景がフォトジェニックに見えること。
仕事を終えた開放感と、煌びやかに光る東京のネオンが自分の気持ちを高揚させる。
しかも明日から2連休。
もう最高っスヨ!
それでは…“魅惑の東京・夜の遠足”に出発だ〜!!
<この日のチャリ通は、思わぬ出来事でルート変更に!>
18:03
着替えした後、
南砂駅前の駐輪場に止めてある愛車ミニベロのもとへ。
18:07
東陽町駅前。
ここで思わぬ出来事に遭遇。
何気なく通り過ぎようとしたら、周りの様子が変だ。
すれ違う人が夜空を見上げて指を指したり、誰かと話し合ったりしている。
みんな、ちょうど錦糸町方面の夜空を見上げている。
もしかしてUFO!?と、私も同じ方向に目を向けると…。
なんと、光が垂直に夜空に向かって伸びているではないか!
距離が離れているのか、ハッキリしないがサーチライトの様な光が、一直線に地上から上空に伸びている。しかもかなりの高さだ。
ここで”チャリ通魂”がメラメラと燃え上がる。
『あの光の原因を突き止めよう。』
早速、予定を変更し四ツ目通りを一路、錦糸町方面へ。
こんなことが出来るのも小回りの利く自転車と一緒だから。
とにもかくにも一体あの光は何?
期待に胸が膨らむ。
<四ツ目通りで、ちょっと面白い店発見>
18:25 だんだん、光の輪郭がハッキリ見えてきた。
超常現象ではなく、人口的なものであることは間違いないらしい。
そんなことを考えながら錦糸町辺りを走っていると、面白そうな店を発見。
店名は「爬」。
爬虫類専門のペット店のようだ。
“寄り道の寄り道”になってしまうが、少し覗いてみよう。
中には、ミナミリクガメや、モモンガ、ニシキヘビなど、かなりマニアックな生き物が展示されていて興味深い。
ちょっとした動物園だ。
最も高価だったのはグリーンイグアナ君。
\2.500.000ナリ!
<光の正体は…>
18:40 押上駅に到着。
ここで光の正体が判明した。
2011年に完成する“新東京タワー”の建設予定地である押上(おしあげ)駅・業平橋(なりひらばし)駅周辺で、新タワー着工を来年に控え、9本の光線で新東京タワー(高さ610m)のシルエットと高さを描き、その姿と存在感を体感してもらうという、幻想的なイベントだ。
その名は『光タワープロジェクト』 。
20時から始まるのだが、18時頃から試験照射していたそうである。
すでにイベント会場周辺には、鈴なりの見物人が。
せっかくだから、見てみることにした。
それにしても腹へったな…。
18:50
押上駅前の商店街で、いい雰囲気を醸しだしている食堂を発見。


ここで腹ごしらえすることに。
好みの一品料理を選ぶことできるシステムだ。
あれもこれもと、つい多めに選んでしまった。
ニシンの煮付け、とろろ(生卵入り)、オムレツ、味噌汁、ご飯(大盛り)で\850。
中でもニシンの煮付けの旨いこと!味噌汁もダシが利いて最高。
思わぬ名店と出会うことができた。
腹ごしらえも済んだし、後はイベント開始を待つだけですナ!
19:15〜20:00
業平橋でイベント開始を待つ。
爽やかな秋風が吹き、心地よい。
上空にはテレビ局や新聞社のヘリコプターが何機も舞っている。
地元の人がパジャマ姿や普段着で、集まってくる。
いかにも“下町”という風情がいい。
20:00〜20:25
力強い太鼓の音でイベントが始まる。


サーチライトから放たれた9本の光線が太鼓のリズムに合わせ、夜空をくるくると動き、東京タワーと同じ高さ333mで交差して一時停止。
再び動き出して、新東京タワーの高さ610mまで到達した。
その高さは想像以上。
周りの人達も「こんなに大きいの!?」と歓声を上げ、デジカメや携帯電話で撮影していた。
秋空の夜、大都会・東京の下町で目撃した、幻想的なショーであった。





