チャリ通勤で…東京湾を一周!(激・睡魔編)
6時40分 久里浜港に向け出港
あれだけ恐怖を感じた房総半島の自然。
しかしフェリーの出港を優しく見送ってくれた。
この時の房総半島は、心を和ませてくれる優しさに満ち溢れていた。

『ありがとう〜房総半島!!』
疲れ切った自転車ツーキニストは、房総に別れを告げると、フラフラになりながら3等客室に降りて行った。

それにしても腹減ったな〜。
船の中に売店があるのだが、さすがに始発ではやっていなかった。
イワシハンバーグ食べたかったな…。
仕方なく、バッグをまさぐると出てきたのは…前日、会社のパートさんから頂いた“カントリーマームビスケット”一個だけ。
自動販売機で買ったジョージアと一緒に腹ごしらえを…。
でも座った途端、強烈な眠気が…。

7時15分 久里浜港に到着
気がつくとフェリーはいつの間にか久里浜港に着いていた。
30分程の船旅は全て夢の中。

3等客室に居た自分以外の乗船客5人も居ない。
急いで駐車スペースに駆け下りミニベロのもとへ。

さあ自宅まで残り42km。しかも行き慣れた16号線だ。
暗闇の恐怖に慄くこともないし楽勝でしょ!!…と行きたいところだがマジで眠いッス。

ポールポジションの様に、フェリーの鉄扉が降りる。いつもなら颯爽とで飛び出すのだが、この日は、そうはいかない。
もうそんな元気、残ってないよ。

こりゃ顔でも洗ってサッパリしないと、横浜の自宅までの42kmは乗り切れなさそう。
よって久里浜港の休憩所で一休みすることに…。
そして、化粧室の鏡を見て驚いた!
鏡には眉が釣り上がり、無精ひげ面の何ともみすぼらしい顔が映っている…これ誰?
正体は、24時間以上、起き続け恐怖を体験した、変わり者の自転車ツーキニストの顔だった。
7時40分 久里浜港を出発
JR横須賀線の北久里浜駅、汐入駅、横須賀米軍基地、京浜急行の安針塚駅など、見慣れた場所を颯爽と!…いや、睡魔と闘いながら走り抜けた。

それにしてもこの猛烈な睡魔は何だ〜。
信号待ちで止まる度に“立ち寝”さ。
何度か、どこかのベンチで休もうかと思ったけど、横になってしまうと永遠に起き上がれない様な気がして我慢した。

8時20分 横浜市・金沢区
京浜急行の能見台駅を2kmほど進むと横浜市内に。
自宅までは残り20kmほどだ。
普段、ロードバイクなら30分弱で帰宅できる距離だが、この日はそうは行かないよ。
眠くてペダルに力が入らない。
車道だとフラフラして危険なので歩道を走ることにした。
アッ、もちろん歩行者の方、最優先ですよ!!

そんなこんなで、残り20kmにかかった時間は何と1時間40分!
自宅に到着した時間は10時だった。メッチャ遅いペースだった。

しかし道中、猛烈な眠気に襲われ続けながらも、食いっ気だけはいつも通りだった。
京急・金沢八景駅前のお総菜屋さんで美味しそうな鳥皮串を見つけて食べたっけ。

そして桜木町・野毛の、にぎわい座近くにあった吉野家で、無事帰還を祝って牛丼特盛にお新香、半熟卵を平らげた。
空腹の時に食べる吉野家は絶品ッスね〜!

<長く、苦しく、そして最高に愉しいチャリ通勤だった>
昨夜21時に江東区の会社を出てから、142kmを13時間かけて走破した。
改めて、今回のチャリ通勤の行動を振り返ってみよう。
朝6時30分 起床
7時00分〜9時00分 チャリ通勤(横浜・自宅〜江東区・会社) 走行距離33km
9時30分〜20時00分 仕事
21時00分〜翌朝10時 チャリ通勤(江東区・会社〜横浜・自宅) 走行距離142km
総走行距離175km。総走行時間15時間。平均時速14km。
帰宅した時は、もうヘロヘロ。シャワーも浴びずベッドに倒れこみ深い眠りに…。
<おまけ>
夕方まで熟睡した後、前回のブログでも述べたが、この日の夕方、知人と中華街で会うことになっているので、疲れが残る身体を引きずり、待ち合わせ場所に向かった。(ちなみにこの時ばかりはチャリではなく電車だよ)
行ったお店は、おかゆの有名店“謝甜記(しゃてんき)”
15種類以上の粥と揚げパン、それに本格的なエビチリや春巻きが食べられる家庭的な雰囲気のお店だ。私は高校生の時からの常連なんです。

疲労で、食欲が無かったが“豚肉粥”に“エビチリ”、“チンゲン菜の炒め物”そして“青島ビール”を満喫しました♪♪

その後、ぶらついていると奇妙なドロップ発見。
生ビールドロップにラーメンドロップ、マヨネーズドロップやカレードロップまである。
何だ、これ?
ラーメン好きの自分は、試しに“ラーメンドロップ”を買ってみた。

味はというと…何と言うのか、ラーメンのスープを濃縮した飴…。要はそのまんま!ということでした。
完璧な受け狙いの食べ物ですね。
こんな感じで幕を閉じた長い一日。
3週に渡る“ミニベロで東京湾一周”にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
今回のチャリ通勤では自然の怖さ、睡魔など、普段のチャリ通勤ではありえない貴重な経験をした。
その一方で、今回のチャリ通勤だからこそ出会えた、素晴らしい景色、感動そして時間を得ることができた。
<秘境はすぐそこにある…そして、そこにはチャリでしか行けない!!>
一ヶ月以上たった今。
あの時の経験を振り返ってみると、やっぱり素晴らしかったと感じる、今日この頃。
最も印象的だったことがある。
それは、深夜になると町や自然は、昼間のそれとは全く違う表情を見せる事。
昼間なら何気なく通り過ぎる場所も、真夜中だと“秘境”に変わる。
そして私は、今回のチャリ通勤で、東京や千葉にも秘境がある事を知った。
それは遠い場所だけでなく自転車で行ける様な、すぐ側(そば)にあるのかもしれない。
今回、この様な冒険が仕事帰りにできたのは、車でも電車でもなく、自転車だったから。
ミニベロと共に走り抜け、心に残る思い出を作ることができた。
今、自分は次のチャリ通勤のルートを考えている最中だ。
もちろん、今回の東京湾一周に引けを取らない長距離コース。
例えば甲州街道を一路、山梨方面に行き神奈川県を経由して、横浜に戻るコースはどうだろう?
房総半島以上の山奥を走ることになるが…。
う〜ん、やってみたくなった!!
あれだけ恐怖を感じた房総半島の自然。
しかしフェリーの出港を優しく見送ってくれた。
この時の房総半島は、心を和ませてくれる優しさに満ち溢れていた。

『ありがとう〜房総半島!!』
疲れ切った自転車ツーキニストは、房総に別れを告げると、フラフラになりながら3等客室に降りて行った。

それにしても腹減ったな〜。
船の中に売店があるのだが、さすがに始発ではやっていなかった。
イワシハンバーグ食べたかったな…。
仕方なく、バッグをまさぐると出てきたのは…前日、会社のパートさんから頂いた“カントリーマームビスケット”一個だけ。
自動販売機で買ったジョージアと一緒に腹ごしらえを…。
でも座った途端、強烈な眠気が…。

7時15分 久里浜港に到着
気がつくとフェリーはいつの間にか久里浜港に着いていた。
30分程の船旅は全て夢の中。

3等客室に居た自分以外の乗船客5人も居ない。
急いで駐車スペースに駆け下りミニベロのもとへ。

さあ自宅まで残り42km。しかも行き慣れた16号線だ。
暗闇の恐怖に慄くこともないし楽勝でしょ!!…と行きたいところだがマジで眠いッス。

ポールポジションの様に、フェリーの鉄扉が降りる。いつもなら颯爽とで飛び出すのだが、この日は、そうはいかない。
もうそんな元気、残ってないよ。

こりゃ顔でも洗ってサッパリしないと、横浜の自宅までの42kmは乗り切れなさそう。
よって久里浜港の休憩所で一休みすることに…。
そして、化粧室の鏡を見て驚いた!
鏡には眉が釣り上がり、無精ひげ面の何ともみすぼらしい顔が映っている…これ誰?
正体は、24時間以上、起き続け恐怖を体験した、変わり者の自転車ツーキニストの顔だった。
7時40分 久里浜港を出発
JR横須賀線の北久里浜駅、汐入駅、横須賀米軍基地、京浜急行の安針塚駅など、見慣れた場所を颯爽と!…いや、睡魔と闘いながら走り抜けた。

それにしてもこの猛烈な睡魔は何だ〜。
信号待ちで止まる度に“立ち寝”さ。
何度か、どこかのベンチで休もうかと思ったけど、横になってしまうと永遠に起き上がれない様な気がして我慢した。

8時20分 横浜市・金沢区
京浜急行の能見台駅を2kmほど進むと横浜市内に。
自宅までは残り20kmほどだ。
普段、ロードバイクなら30分弱で帰宅できる距離だが、この日はそうは行かないよ。
眠くてペダルに力が入らない。
車道だとフラフラして危険なので歩道を走ることにした。
アッ、もちろん歩行者の方、最優先ですよ!!

そんなこんなで、残り20kmにかかった時間は何と1時間40分!
自宅に到着した時間は10時だった。メッチャ遅いペースだった。

しかし道中、猛烈な眠気に襲われ続けながらも、食いっ気だけはいつも通りだった。
京急・金沢八景駅前のお総菜屋さんで美味しそうな鳥皮串を見つけて食べたっけ。

そして桜木町・野毛の、にぎわい座近くにあった吉野家で、無事帰還を祝って牛丼特盛にお新香、半熟卵を平らげた。
空腹の時に食べる吉野家は絶品ッスね〜!

<長く、苦しく、そして最高に愉しいチャリ通勤だった>
昨夜21時に江東区の会社を出てから、142kmを13時間かけて走破した。
改めて、今回のチャリ通勤の行動を振り返ってみよう。
朝6時30分 起床
7時00分〜9時00分 チャリ通勤(横浜・自宅〜江東区・会社) 走行距離33km
9時30分〜20時00分 仕事
21時00分〜翌朝10時 チャリ通勤(江東区・会社〜横浜・自宅) 走行距離142km
総走行距離175km。総走行時間15時間。平均時速14km。
帰宅した時は、もうヘロヘロ。シャワーも浴びずベッドに倒れこみ深い眠りに…。
<おまけ>
夕方まで熟睡した後、前回のブログでも述べたが、この日の夕方、知人と中華街で会うことになっているので、疲れが残る身体を引きずり、待ち合わせ場所に向かった。(ちなみにこの時ばかりはチャリではなく電車だよ)
行ったお店は、おかゆの有名店“謝甜記(しゃてんき)”
15種類以上の粥と揚げパン、それに本格的なエビチリや春巻きが食べられる家庭的な雰囲気のお店だ。私は高校生の時からの常連なんです。

疲労で、食欲が無かったが“豚肉粥”に“エビチリ”、“チンゲン菜の炒め物”そして“青島ビール”を満喫しました♪♪

その後、ぶらついていると奇妙なドロップ発見。
生ビールドロップにラーメンドロップ、マヨネーズドロップやカレードロップまである。
何だ、これ?
ラーメン好きの自分は、試しに“ラーメンドロップ”を買ってみた。

味はというと…何と言うのか、ラーメンのスープを濃縮した飴…。要はそのまんま!ということでした。
完璧な受け狙いの食べ物ですね。
こんな感じで幕を閉じた長い一日。
3週に渡る“ミニベロで東京湾一周”にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
今回のチャリ通勤では自然の怖さ、睡魔など、普段のチャリ通勤ではありえない貴重な経験をした。
その一方で、今回のチャリ通勤だからこそ出会えた、素晴らしい景色、感動そして時間を得ることができた。
<秘境はすぐそこにある…そして、そこにはチャリでしか行けない!!>
一ヶ月以上たった今。
あの時の経験を振り返ってみると、やっぱり素晴らしかったと感じる、今日この頃。
最も印象的だったことがある。
それは、深夜になると町や自然は、昼間のそれとは全く違う表情を見せる事。
昼間なら何気なく通り過ぎる場所も、真夜中だと“秘境”に変わる。
そして私は、今回のチャリ通勤で、東京や千葉にも秘境がある事を知った。
それは遠い場所だけでなく自転車で行ける様な、すぐ側(そば)にあるのかもしれない。
今回、この様な冒険が仕事帰りにできたのは、車でも電車でもなく、自転車だったから。
ミニベロと共に走り抜け、心に残る思い出を作ることができた。
今、自分は次のチャリ通勤のルートを考えている最中だ。
もちろん、今回の東京湾一周に引けを取らない長距離コース。
例えば甲州街道を一路、山梨方面に行き神奈川県を経由して、横浜に戻るコースはどうだろう?
房総半島以上の山奥を走ることになるが…。
う〜ん、やってみたくなった!!





