チャリ通勤で…東京湾を一周!(後編)
京葉工業地帯の中を走り抜ける357号線は、恐怖の一言に尽きる。
<暗闇と恐怖>
街灯はない。
伸び放題の雑草だらけの一本道。ゴミが散乱した歩道。ひっそりと静まり返った倉庫郡。
もちろん追い抜いていく車は殆ど無い。
この雰囲気…危険すぎる。

もし、ここでパンクしたらどうしよう…こんな暗闇でタイヤ交換できないよ。
犯罪に会っても、誰も助けてくれない。
余計な考えが次から次へと頭をよぎった。
もっと楽しい事を考えろ〜。
様々な葛藤が渦巻く中、ミニベロの前照灯を頼りに自転車ツーキニスト・青木は行く。
さらに進むと、彼方に工業地帯の明かりが薄っすらと見えてきた。
海沿いに広がるコンビナート郡や巨大な煙突、建物だ。

それは…不思議な眺めだった。まるで映画館のスクリーンで観るような迫力。
銀河鉄道999の、何百光年先にある惑星の文明の様だ。
24時間、働き続ける工業地帯。

街が眠りについても、休む間もなく動き続けている。
現代の豊かな暮らし、生命、鼓動を感じる。

この暗闇に居るのは自分だけじゃない。向こう側には沢山の人達が文明の営みに必要な
“何か”を産み出す為に働いている。
一人ぼっちの緊迫した心を少しだけ解してくれた。
午前2時20分:袖ヶ浦市内
浜金谷まであと30km、横浜の自宅まで72kmだ。
かなり慎重に来たので平均時速は12km程に落ちていた。
でもそれでいいのです。安全第一だから。

長い長い真っ暗な道を抜けると丘の上に。袖ヶ浦の町並みが一望できた。
美しい…。
待ち焦がれた街の明かりだ。たかが何時間ぶりなのに、とっても嬉しかった。

しかし市内に入ったものの、やはり人の姿は無く通行車もゼロ。
信号機だけが規則的に動く奇妙な風景。まるでゴーストタウンだ。
ウィル・スミスのアイアムレジェンド状態ッス。

とにもかくにも、早速コンビ二を見つけて一休憩しよう。
それにしても、この辺りのコンビ二駐車場はめちゃ広い。観光シーズンや日中は多くの車が出入りするんだろう。

コンビ二には店員さん一人だけ。久しぶりに出会う人間だ。
書籍コーナーで、この先のルートを確認するため地図を見ようとしたら…全てビニールカバーがしてあり中を見ることができなかった…。
観光地のコンビ二でよくある光景ですね。
ウゥ意地悪〜。
とにもかくにも、5時間ぶりの食事をしましょう。
眠気覚ましのルーツ・アロマブラック(無糖)に、マンゴー大福。あまり食欲がなく簡単に済ませた。

と、走り出して5分と経たないうちに、今度はローソン発見!
…ということは大好物のアレがあるに違いない。
ミニベロを降りローソン店内へ。

頂きました〜♪
大好物の“からあげくん(チーズ味)”と赤飯おにぎり。
からあげくんの肉汁と赤飯のコンビネーションがたまらなく良い。ちなみに、からあげくんは一個増量サービス中とかで得しました!
午前2時40分:木更津市郊外
田園風景が広がり、沢山の牛蛙(うしがえる)やカモの鳴き声が聞こえてくる。
真夜中の田んぼ…これも正直、気持ちの良い眺めではないが、電柱の明かりがあるからまだマシ。
京葉工業地帯の暗闇に比べれば、昼間並みの明るさサ!

午前3時20分:君津市内
マザー牧場が近く、千葉県内でも有数の観光地・君津(きみつ)だ。

まさか、ここにミニベロで来ることになるとは…しかも、こんな時間に。
道沿いには公園や史跡、お土産屋などが軒を連ね開放的な観光ムードが漂っている。
『遠くまで来たんだなぁ』という実感が改めて沸いてきた。
袖ヶ浦、木更津、君津…丑三つ時に通る街並みも悪くはないね。
そんなこんなで、自転車ツーキニストはさらに先を目指す。

しかし…待ち構えていたのは、これまでとは比べ物にならない“恐怖”だった。
街灯はない。
伸び放題の雑草だらけの一本道。ゴミが散乱した歩道。ひっそりと静まり返った倉庫郡。
もちろん追い抜いていく車は殆ど無い。
この雰囲気…危険すぎる。

もし、ここでパンクしたらどうしよう…こんな暗闇でタイヤ交換できないよ。
犯罪に会っても、誰も助けてくれない。
余計な考えが次から次へと頭をよぎった。
もっと楽しい事を考えろ〜。
様々な葛藤が渦巻く中、ミニベロの前照灯を頼りに自転車ツーキニスト・青木は行く。
さらに進むと、彼方に工業地帯の明かりが薄っすらと見えてきた。
海沿いに広がるコンビナート郡や巨大な煙突、建物だ。

それは…不思議な眺めだった。まるで映画館のスクリーンで観るような迫力。
銀河鉄道999の、何百光年先にある惑星の文明の様だ。
24時間、働き続ける工業地帯。

街が眠りについても、休む間もなく動き続けている。
現代の豊かな暮らし、生命、鼓動を感じる。

この暗闇に居るのは自分だけじゃない。向こう側には沢山の人達が文明の営みに必要な
“何か”を産み出す為に働いている。
一人ぼっちの緊迫した心を少しだけ解してくれた。
午前2時20分:袖ヶ浦市内
浜金谷まであと30km、横浜の自宅まで72kmだ。
かなり慎重に来たので平均時速は12km程に落ちていた。
でもそれでいいのです。安全第一だから。

長い長い真っ暗な道を抜けると丘の上に。袖ヶ浦の町並みが一望できた。
美しい…。
待ち焦がれた街の明かりだ。たかが何時間ぶりなのに、とっても嬉しかった。

しかし市内に入ったものの、やはり人の姿は無く通行車もゼロ。
信号機だけが規則的に動く奇妙な風景。まるでゴーストタウンだ。
ウィル・スミスのアイアムレジェンド状態ッス。

とにもかくにも、早速コンビ二を見つけて一休憩しよう。
それにしても、この辺りのコンビ二駐車場はめちゃ広い。観光シーズンや日中は多くの車が出入りするんだろう。

コンビ二には店員さん一人だけ。久しぶりに出会う人間だ。
書籍コーナーで、この先のルートを確認するため地図を見ようとしたら…全てビニールカバーがしてあり中を見ることができなかった…。
観光地のコンビ二でよくある光景ですね。
ウゥ意地悪〜。
とにもかくにも、5時間ぶりの食事をしましょう。
眠気覚ましのルーツ・アロマブラック(無糖)に、マンゴー大福。あまり食欲がなく簡単に済ませた。

と、走り出して5分と経たないうちに、今度はローソン発見!
…ということは大好物のアレがあるに違いない。
ミニベロを降りローソン店内へ。

頂きました〜♪
大好物の“からあげくん(チーズ味)”と赤飯おにぎり。
からあげくんの肉汁と赤飯のコンビネーションがたまらなく良い。ちなみに、からあげくんは一個増量サービス中とかで得しました!
午前2時40分:木更津市郊外
田園風景が広がり、沢山の牛蛙(うしがえる)やカモの鳴き声が聞こえてくる。
真夜中の田んぼ…これも正直、気持ちの良い眺めではないが、電柱の明かりがあるからまだマシ。
京葉工業地帯の暗闇に比べれば、昼間並みの明るさサ!

午前3時20分:君津市内
マザー牧場が近く、千葉県内でも有数の観光地・君津(きみつ)だ。

まさか、ここにミニベロで来ることになるとは…しかも、こんな時間に。
道沿いには公園や史跡、お土産屋などが軒を連ね開放的な観光ムードが漂っている。
『遠くまで来たんだなぁ』という実感が改めて沸いてきた。
袖ヶ浦、木更津、君津…丑三つ時に通る街並みも悪くはないね。
そんなこんなで、自転車ツーキニストはさらに先を目指す。

しかし…待ち構えていたのは、これまでとは比べ物にならない“恐怖”だった。








