チャリ通勤で実現〜懐かしの風景との出会い・砂町商店街
今回の『自転車に夢中』は、久しぶりにチャリ通勤だ。
私は基本的に週一回、横浜の自宅から江東区の会社までの往復約60kmを自転車で通勤している。
土日が休みなので必然的に、チャリ通勤も平日だ。しかし先月の中旬、久しぶりに土曜日に仕事が入り出勤になったのだが、仕事は10時から。
…ということは。
チャリ通勤で寄り道しても、お釣りが来る程の時間があるではないか!
よって案の定というか、必然というか、ミニベロでチャリ通勤することにした。
さて、今回のチャリ通勤だが、いつも通り会社まで直行では刺激ないッスね。
朝6時に出たとしても、10時に会社に着けばいいから、4時間もチャリ通勤に費やせる!
それなら会社の近くにある“砂町商店街”に行ってみようかな。
都内でも随一の規模を誇る砂町銀座。そこでブラブラしよう。
朝っぱらから、食いしん坊な私の食欲を刺激する旨い食べ物も、仰山あるに違いない。

決めた!
普段は、某テレビ局で仕事だから砂町銀座をブラブラする事が無い。
この機会に行ってみよう。
これこそチャリ通勤の醍醐味。日常に刺激と生きがいを与えてくれる。これだから自転車はやめられない。気ままなチャリ通勤に出発さ。
6時30分:自宅出発
この日の天気予報は、曇りのち雨。降水確率は午前中が30%。午後は60%だった。
空を見上げると、ちょっとヤバそう。
どんよりした曇り空だが『何とかなるっしょ!』という根拠の無い前向きな気持ちで、ミニベロにまたがった。
出勤ラッシュもなく交通量も少ないので、平日よりも断然走りやすい。
街の雰囲気もユッタリしている。春の麗らかな陽気と相まって、最高に気持ちがいい。
ペダルも軽快で、鶴見駅前の総持寺を通ると、春を告げる新緑の香りがしてきた。

あぁ〜お腹減ってきた〜。
新緑の香りをかぐと、何故か食欲が出てくる。

いつも通り、鶴見区役所の手前で国道15号線に。平日なら凄い数の人がいるのに、この日は無人。
歩道に咲き乱れる春の花も美しく、なぜか心が嬉しくなってくる。
自然と対話ができるのも、チャリ通勤の素晴らしいところですね…。

7時05分:JR川崎駅
それにしても、雲行きが怪しいなぁ…今もポツンと水滴が落ちてきた気がするし…。
おぉ雲よ。ここで本降りにならないでね。せめて平和島まで我慢して〜。
あそこに行けば屋根付きの駐輪場があるのさ。

幾分、ペダルを漕ぐ足に力が入った。
それにしても国道15号線は、江東区へのチャリ通勤を始めて、何回通っただろうか。
見慣れた風景が多くなり、細かいところまで目に入るようになってきた。
京急蒲田駅の踏み切りを通り過ぎると、“呑川(のみがわ)”という、ヘドロの川がある。

名前の由来からして昔は、清流で飲み水にもなったのだろうけど、今は到底無理。
夏になると酸欠になった魚が、浮かんでしまうことがある程の川なのです。
さらに1kmほど進むと、撤去工事を待つ“大田区体育館”が見えてくる。
プロレス興行のメッカだった場所だ。

小学生の頃、友達と新日本プロレスの試合を観に行ったものだ。
近いうちに取り壊されるらしいです。
7時30分:旧東海道・品川宿
この通勤ルートで最もお気に入りの場所だ。

数百年に及ぶ歴史の中で、数えきれない旅人に商人、モノが行き交い、文化・文明の要所であったこの品川宿には、今まで継承されてきた歴史の香り、人情、そしてホッとさせてくれる安心感がある。

平日の朝だとサラリーマンやOLが多いが、この日は道を掃除しているおばあちゃんや、のんびり散歩のおじいちゃんが多い。
それがさらに優しい雰囲気を醸し出し、旧東海道の和やかさを演出してくれる。
もちろん、この街道沿いで最も由緒ある“品川寺”で今日、雨が降らないように祈願した。
雨が降ると仕事にも影響してしまうのです…。
7時50分:浜松町
この辺りは、現代を象徴する高層マンションが日増しに増えている。それらが運河に係留されている船、モノレールなどとうまく融合しフォトジェニックな風景と出会える。
いつ来ても静かで穏やかな時間が流れている。

ここもお気に入りにのスポットだ。
8時00分:浜離宮庭園

この日は曇り空にも関わらず湿度が高く、少し蒸し暑かったが、この浜離宮庭園を通ると、何ともいえない爽やかな風を感じることができる。
都会の蒸し暑い風も、この浜離宮の木々を通り抜けることにより、まるで清められた風になるかのようだ。
8時30分:神谷町・八幡神社
東京には、都心にも関わらず周りの喧騒とは隔絶された、神秘的な神社仏閣が幾つもある。
この“八幡神社”はその代表格だ。

無人の境内に入ると、蝋燭の明かりが灯った本殿の中に、仏様が鎮座されている。
中から誰かに見られている様な気がする不思議な場所だが、ここでも今日一日の無事を祈った。

8時45分:築地市場
土曜日の築地市場は、平日の威勢のいい掛け声が飛び交う賑やかな雰囲気から一変し、完全な観光地と化していた。

観光客をターゲットにした、回転寿司、鮮魚店、ダシ玉子専門店から豆乳専門店、調理器具のお店などが、店先で威勢のいい声を上げていた。
でも、築地市場は平日の喧騒の中をぶらつく方が愉しいなぁ。

少し遠回りになったが、土曜日ということもあり、都心の道路は空いていて走りやすく、時間もそれほどかからず、東陽町にたどり着いた。
9時00分:木場〜東陽町・緑の小路
江東区には、こうした憩いの場が多い。
そのまま三ツ木通りを進むと、運河沿いに緑の小路がある。

ザリガニや鴨の親子がいる水場に、寝心地の良さそうな芝生が広がる爽やかな小路が1kmほど続く。
さあ、砂町銀座までもう少しッス!!
土日が休みなので必然的に、チャリ通勤も平日だ。しかし先月の中旬、久しぶりに土曜日に仕事が入り出勤になったのだが、仕事は10時から。
…ということは。
チャリ通勤で寄り道しても、お釣りが来る程の時間があるではないか!
よって案の定というか、必然というか、ミニベロでチャリ通勤することにした。
さて、今回のチャリ通勤だが、いつも通り会社まで直行では刺激ないッスね。
朝6時に出たとしても、10時に会社に着けばいいから、4時間もチャリ通勤に費やせる!
それなら会社の近くにある“砂町商店街”に行ってみようかな。
都内でも随一の規模を誇る砂町銀座。そこでブラブラしよう。
朝っぱらから、食いしん坊な私の食欲を刺激する旨い食べ物も、仰山あるに違いない。

決めた!
普段は、某テレビ局で仕事だから砂町銀座をブラブラする事が無い。
この機会に行ってみよう。
これこそチャリ通勤の醍醐味。日常に刺激と生きがいを与えてくれる。これだから自転車はやめられない。気ままなチャリ通勤に出発さ。
6時30分:自宅出発
この日の天気予報は、曇りのち雨。降水確率は午前中が30%。午後は60%だった。
空を見上げると、ちょっとヤバそう。
どんよりした曇り空だが『何とかなるっしょ!』という根拠の無い前向きな気持ちで、ミニベロにまたがった。
出勤ラッシュもなく交通量も少ないので、平日よりも断然走りやすい。
街の雰囲気もユッタリしている。春の麗らかな陽気と相まって、最高に気持ちがいい。
ペダルも軽快で、鶴見駅前の総持寺を通ると、春を告げる新緑の香りがしてきた。

あぁ〜お腹減ってきた〜。
新緑の香りをかぐと、何故か食欲が出てくる。

いつも通り、鶴見区役所の手前で国道15号線に。平日なら凄い数の人がいるのに、この日は無人。
歩道に咲き乱れる春の花も美しく、なぜか心が嬉しくなってくる。
自然と対話ができるのも、チャリ通勤の素晴らしいところですね…。

7時05分:JR川崎駅
それにしても、雲行きが怪しいなぁ…今もポツンと水滴が落ちてきた気がするし…。
おぉ雲よ。ここで本降りにならないでね。せめて平和島まで我慢して〜。
あそこに行けば屋根付きの駐輪場があるのさ。

幾分、ペダルを漕ぐ足に力が入った。
それにしても国道15号線は、江東区へのチャリ通勤を始めて、何回通っただろうか。
見慣れた風景が多くなり、細かいところまで目に入るようになってきた。
京急蒲田駅の踏み切りを通り過ぎると、“呑川(のみがわ)”という、ヘドロの川がある。

名前の由来からして昔は、清流で飲み水にもなったのだろうけど、今は到底無理。
夏になると酸欠になった魚が、浮かんでしまうことがある程の川なのです。
さらに1kmほど進むと、撤去工事を待つ“大田区体育館”が見えてくる。
プロレス興行のメッカだった場所だ。

小学生の頃、友達と新日本プロレスの試合を観に行ったものだ。
近いうちに取り壊されるらしいです。
7時30分:旧東海道・品川宿
この通勤ルートで最もお気に入りの場所だ。

数百年に及ぶ歴史の中で、数えきれない旅人に商人、モノが行き交い、文化・文明の要所であったこの品川宿には、今まで継承されてきた歴史の香り、人情、そしてホッとさせてくれる安心感がある。

平日の朝だとサラリーマンやOLが多いが、この日は道を掃除しているおばあちゃんや、のんびり散歩のおじいちゃんが多い。
それがさらに優しい雰囲気を醸し出し、旧東海道の和やかさを演出してくれる。
もちろん、この街道沿いで最も由緒ある“品川寺”で今日、雨が降らないように祈願した。
雨が降ると仕事にも影響してしまうのです…。
7時50分:浜松町
この辺りは、現代を象徴する高層マンションが日増しに増えている。それらが運河に係留されている船、モノレールなどとうまく融合しフォトジェニックな風景と出会える。
いつ来ても静かで穏やかな時間が流れている。

ここもお気に入りにのスポットだ。
8時00分:浜離宮庭園

この日は曇り空にも関わらず湿度が高く、少し蒸し暑かったが、この浜離宮庭園を通ると、何ともいえない爽やかな風を感じることができる。
都会の蒸し暑い風も、この浜離宮の木々を通り抜けることにより、まるで清められた風になるかのようだ。
8時30分:神谷町・八幡神社
東京には、都心にも関わらず周りの喧騒とは隔絶された、神秘的な神社仏閣が幾つもある。
この“八幡神社”はその代表格だ。

無人の境内に入ると、蝋燭の明かりが灯った本殿の中に、仏様が鎮座されている。
中から誰かに見られている様な気がする不思議な場所だが、ここでも今日一日の無事を祈った。

8時45分:築地市場
土曜日の築地市場は、平日の威勢のいい掛け声が飛び交う賑やかな雰囲気から一変し、完全な観光地と化していた。

観光客をターゲットにした、回転寿司、鮮魚店、ダシ玉子専門店から豆乳専門店、調理器具のお店などが、店先で威勢のいい声を上げていた。
でも、築地市場は平日の喧騒の中をぶらつく方が愉しいなぁ。

少し遠回りになったが、土曜日ということもあり、都心の道路は空いていて走りやすく、時間もそれほどかからず、東陽町にたどり着いた。
9時00分:木場〜東陽町・緑の小路
江東区には、こうした憩いの場が多い。
そのまま三ツ木通りを進むと、運河沿いに緑の小路がある。

ザリガニや鴨の親子がいる水場に、寝心地の良さそうな芝生が広がる爽やかな小路が1kmほど続く。
さあ、砂町銀座までもう少しッス!!









