チャリ通勤で実現〜懐かしの風景との出会い・砂町商店街
9時20分:砂町銀座
今朝の目的地に到着!憧れの砂町銀座だ。
会社の目の前にある明治通り沿いに、約1km歩いた場所にある。
なぜ“憧れ”かというと、この砂町銀座は都内では戸越銀座(品川区)と肩を並べる、地域の人達に愛される商店街として有名だからだ。
会社の人達も時々、昼食の買出しに行ったり、散策をしたりするのだそうだが、会社から1km離れた場所にあり、歩けば片道15〜20分はかかってしまうのでそう頻繁にはいけない。
しかも私は、日中は某テレビ局で仕事をするので、昼食はもちろん神谷町界隈。
時間・物理的に砂町銀座に行くチャンスが無いのである。

江東区に異動してきて一年以上を経て、やっと実現できた砂町銀座の訪問だ。
明治通り沿いにある商店街の入口は小さく、注意していないと見落としてしまう。
導線も2mちょっとと狭く、行き交う人の肩が触れるほど密着度が高いが、逆に、この混雑さが商店街全体の賑やかさを演出しているようだ。
何だか、ウキウキしてきた!

自転車から降りて“砂ブラ”だ。
それにしてもミニベロは便利だ。車体が小さいから、人に迷惑をかけず、スムースに進める。ママチャリや、マウンテンバイクだとこうはいかないだろう。


それにしても砂町銀座は想像以上に刺激的で愉しい場所だった。
できたてのホカホカ柏餅や、赤飯を売る総菜屋さんあり。朝から食欲をそそる焼き鳥やおでん種あり。そして洋服や寝具の安売り店から、懐かしいオモチャ屋さん。
さらにバームクーヘンやお好み焼きの有名店に、マクドナルドまであった。
極めつきはアサリの露天販売など、昭和30年代にタイムスリップしたような活気と人情に溢れている。


こういう雰囲気、大好き。色々衝動買いもしてしまった。
およそ300mの商店街には数えきれないお店があり、宝物探し感覚で歩けるのがいい。
チャリ通勤の寄り道スポットが、また一つ増えた。
9時40分:仙台堀川公園

30km以上のチャリ通勤と砂ブラで小腹が空いたので、ちょっと休憩。
この公園も初めてだが、いやぁ、素晴らしい。こんな広くてユッタリした公園があったなんて。

ちなみに買ったのは、バームクーヘン(税込300円)とホカホカの赤飯(税込250円)。
この日は、特にめでたい日ではないのだが、旨そうだから買ってしまった。
バームクーヘンは、タイムサービスに誘われた完璧な衝動買い。でもこれも出来たてのホカホカッす。
そんなこんなで、2回目の朝食を摂ることに。
赤飯は別添えの塩ゴマをかければ、ハイもう出来上がり!
温かくて美味しそう♪
『いただきま〜す』
…とその時、自分の周りに気配が…。

いつの間にか、数羽のハトが寄ってきていた。赤飯のおこぼれを狙っているらしい。
『そうか…食べたいのか。ほら、あげるよ。』
ポイ!
気安く赤飯の塊を、足元に放り投げたのが間違いだった。
どこにいたのか、さらに十数羽のハトが舞い降りてきて、私の足元で争うように赤飯の塊を奪い合い、突っついている。
その様は、まるで池の餌を奪い合う鯉を連想させるほど、激しいものだった。
しかも、かなり人間に馴れているらしい。2回目の赤飯を狙って、なかなか私の周りから離れようとしない。
その中の1羽などは私の靴を突っつき、せがんでいる様なしぐさを見せるではないか。
こりゃもう一回やったら、さらに、とんでもない事になるぞ。
初めは可愛かったけど、だんだん鬱陶しくなってきたし無視しよう。
それでも、ハト達はなかなか諦めない。10分くらいだろうか、周りをウロウロしていたが、私が、赤飯を食べ終わると愛想を尽かしたように様に、アッという間にいなくなった。

突然、一人ぼっちに、、、
『な〜んだ…ハト、いなくなっちゃった。』
安心すると共に、一抹の寂しさが…。
鬱陶しかったハト達も、考えてみれば可愛い奴だったな…。また戻ってこないかな。
しかし、食べ物をくれるわけでもない人間のもとには、一羽のハトも戻ってこなかった。
この空虚な気持ち、以前にも同じ様な心境になったことがあった。
いつだっけ?
…そうだ!
今から20年前の中学2年生の時だ!(もう20年も経ったのか…)
当時、同級生の女子から告白されたことがあったのだが、その時、自分には他に好きな子がいたので断った。
それでもバレンタインデーにチョコを下駄箱に入れてくれたり、ラブレター(生涯で数少ない貴重なラブレターである)を貰ったりしたのだが、この事が周りに知られたら本命の女子と付き合えない、と考えた自分は段々煩わしくなってしまった…。その女子に素っ気ない態度をとってしまったこともあった…。(今はこんな態度は絶対にとりません!!)
それでも健気にアプローチしてくれた女子だったが、ある日からパッタリと来なくなったのだ。
どうしたんだろう?
訝しがっていたら友人が教えてくれた。
彼氏ができ、そちらにゾッコンだという。そんな話を聞いた時に湧き上がってきた複雑な心境。一抹の寂しさを感じた中学時代の思い出だ。
告白してくれたOさん、今何してるんだろ。
14歳のはかない思い出さ…。
何故か、ハトとのコミュニケーションで忘れていた出来事が蘇ってきた。
青春を思い出すキッカケがあるのもチャリ通勤ならではなのだ…。おそらく。
それよりも、これから仕事ッスよ!!
気持ちを切り替えていきましょう。
ということで砂町銀座から5分ほどの場所にある会社に到着したのは10時前。

会社に戻る道すがら。片手には懲りもせず衝動買いの、タコおでん(税込100円)。
もちろん、昼食もガッツリとりました。
この日のエンゲル係数が高くなったのは言うまでもないが。
やっぱりチャリ通勤は最高さ!!

<この日のチャリ通勤>
距離:35km
時間:3時間30分
平均時速:約10km/h
今朝の目的地に到着!憧れの砂町銀座だ。
会社の目の前にある明治通り沿いに、約1km歩いた場所にある。
なぜ“憧れ”かというと、この砂町銀座は都内では戸越銀座(品川区)と肩を並べる、地域の人達に愛される商店街として有名だからだ。
会社の人達も時々、昼食の買出しに行ったり、散策をしたりするのだそうだが、会社から1km離れた場所にあり、歩けば片道15〜20分はかかってしまうのでそう頻繁にはいけない。
しかも私は、日中は某テレビ局で仕事をするので、昼食はもちろん神谷町界隈。
時間・物理的に砂町銀座に行くチャンスが無いのである。

江東区に異動してきて一年以上を経て、やっと実現できた砂町銀座の訪問だ。
明治通り沿いにある商店街の入口は小さく、注意していないと見落としてしまう。
導線も2mちょっとと狭く、行き交う人の肩が触れるほど密着度が高いが、逆に、この混雑さが商店街全体の賑やかさを演出しているようだ。
何だか、ウキウキしてきた!

自転車から降りて“砂ブラ”だ。
それにしてもミニベロは便利だ。車体が小さいから、人に迷惑をかけず、スムースに進める。ママチャリや、マウンテンバイクだとこうはいかないだろう。


それにしても砂町銀座は想像以上に刺激的で愉しい場所だった。
できたてのホカホカ柏餅や、赤飯を売る総菜屋さんあり。朝から食欲をそそる焼き鳥やおでん種あり。そして洋服や寝具の安売り店から、懐かしいオモチャ屋さん。
さらにバームクーヘンやお好み焼きの有名店に、マクドナルドまであった。
極めつきはアサリの露天販売など、昭和30年代にタイムスリップしたような活気と人情に溢れている。


こういう雰囲気、大好き。色々衝動買いもしてしまった。
およそ300mの商店街には数えきれないお店があり、宝物探し感覚で歩けるのがいい。
チャリ通勤の寄り道スポットが、また一つ増えた。
9時40分:仙台堀川公園

30km以上のチャリ通勤と砂ブラで小腹が空いたので、ちょっと休憩。
この公園も初めてだが、いやぁ、素晴らしい。こんな広くてユッタリした公園があったなんて。

ちなみに買ったのは、バームクーヘン(税込300円)とホカホカの赤飯(税込250円)。
この日は、特にめでたい日ではないのだが、旨そうだから買ってしまった。
バームクーヘンは、タイムサービスに誘われた完璧な衝動買い。でもこれも出来たてのホカホカッす。
そんなこんなで、2回目の朝食を摂ることに。
赤飯は別添えの塩ゴマをかければ、ハイもう出来上がり!
温かくて美味しそう♪
『いただきま〜す』
…とその時、自分の周りに気配が…。

いつの間にか、数羽のハトが寄ってきていた。赤飯のおこぼれを狙っているらしい。
『そうか…食べたいのか。ほら、あげるよ。』
ポイ!
気安く赤飯の塊を、足元に放り投げたのが間違いだった。
どこにいたのか、さらに十数羽のハトが舞い降りてきて、私の足元で争うように赤飯の塊を奪い合い、突っついている。
その様は、まるで池の餌を奪い合う鯉を連想させるほど、激しいものだった。
しかも、かなり人間に馴れているらしい。2回目の赤飯を狙って、なかなか私の周りから離れようとしない。
その中の1羽などは私の靴を突っつき、せがんでいる様なしぐさを見せるではないか。
こりゃもう一回やったら、さらに、とんでもない事になるぞ。
初めは可愛かったけど、だんだん鬱陶しくなってきたし無視しよう。
それでも、ハト達はなかなか諦めない。10分くらいだろうか、周りをウロウロしていたが、私が、赤飯を食べ終わると愛想を尽かしたように様に、アッという間にいなくなった。

突然、一人ぼっちに、、、
『な〜んだ…ハト、いなくなっちゃった。』
安心すると共に、一抹の寂しさが…。
鬱陶しかったハト達も、考えてみれば可愛い奴だったな…。また戻ってこないかな。
しかし、食べ物をくれるわけでもない人間のもとには、一羽のハトも戻ってこなかった。
この空虚な気持ち、以前にも同じ様な心境になったことがあった。
いつだっけ?
…そうだ!
今から20年前の中学2年生の時だ!(もう20年も経ったのか…)
当時、同級生の女子から告白されたことがあったのだが、その時、自分には他に好きな子がいたので断った。
それでもバレンタインデーにチョコを下駄箱に入れてくれたり、ラブレター(生涯で数少ない貴重なラブレターである)を貰ったりしたのだが、この事が周りに知られたら本命の女子と付き合えない、と考えた自分は段々煩わしくなってしまった…。その女子に素っ気ない態度をとってしまったこともあった…。(今はこんな態度は絶対にとりません!!)
それでも健気にアプローチしてくれた女子だったが、ある日からパッタリと来なくなったのだ。
どうしたんだろう?
訝しがっていたら友人が教えてくれた。
彼氏ができ、そちらにゾッコンだという。そんな話を聞いた時に湧き上がってきた複雑な心境。一抹の寂しさを感じた中学時代の思い出だ。
告白してくれたOさん、今何してるんだろ。
14歳のはかない思い出さ…。
何故か、ハトとのコミュニケーションで忘れていた出来事が蘇ってきた。
青春を思い出すキッカケがあるのもチャリ通勤ならではなのだ…。おそらく。
それよりも、これから仕事ッスよ!!
気持ちを切り替えていきましょう。
ということで砂町銀座から5分ほどの場所にある会社に到着したのは10時前。

会社に戻る道すがら。片手には懲りもせず衝動買いの、タコおでん(税込100円)。
もちろん、昼食もガッツリとりました。
この日のエンゲル係数が高くなったのは言うまでもないが。
やっぱりチャリ通勤は最高さ!!

<この日のチャリ通勤>
距離:35km
時間:3時間30分
平均時速:約10km/h





