愛車

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2008/03/28

箱根の激坂を登って甘酒茶屋の餅を食べてきました

この前、会社帰りに仕事でお世話になっている方や上司とラーメンを食べてきた。

行ってきた場所はJR中野駅の近く。環七沿いにある『味噌一』。
初めてだったが、マジで美味しかった。

ハイ、もう最高でした。

店名にもある”味噌”バターチャーシューラーメンに、ネギをトッピング。
煮タマゴとメンマは、20円以上の募金で食べ放題、というシステムだ。
金曜日だったので、ビール(中瓶)も3本注文ッス。
ライスも追加して、瞬く間に平らげた。いや〜マジで美味しかった♪

今度、チャリンコで東京ラーメンツアーでしてみようかな…。これマジで考え中。

よくやるんですよ。目的を作ってサイクリングに行くことって。
『あの場所で富士山を見よう』とか、『あのお店で美味しいものを食べよう』、もしくは『温泉に入ってこよう』などなど。
自転車と一緒なら気軽に行けるし、車や電車では得ることのできない達成感を味わうことができる。
自転車の魅力はそんなところにもある。

よって今回は、箱根の“甘酒茶屋”まで行くことにした。
温かいお茶に、柔らか〜いホカホカのお餅♪♪君のためなら、あの箱根の激坂だって耐えられるよ。
“激坂”とはご存知、正月恒例の箱根駅伝・往路の第5区。山登り区間のこと。
テレビだとよく分からないかもしれないが、実際に登ってみるとその勾配の激しさと、長い上り坂に圧倒されるはずだ。
もちろん登りきった後には、充足感と心地よい疲労、そして甘酒茶屋での満腹感の3つを満喫する権利を得ることができる。

決行した日は3月22日(土)。朝9時に出発した。
空はスカッと晴れ渡り、風はほぼ無風という絶好のロングライド日和となった。
この日のルートは、箱根駅伝の往路とほぼ同じ道のりだ。
戸塚区の権太坂(ごんたざか)は、序盤では最も斜度のある坂だが、箱根の坂に比べれば、序の口。
しかも、土曜日の午前中だから権太坂は恒例の大渋滞。
ここから原宿の交差点までのおよそ8km近く、ずっとこんな状態だった。
これなら、巡航25〜30km/hで進む自転車のほうが確実に速い。
渋滞の横を、突き進む爽快感もナイス。
何となく、車に勝った!っていう気がするのだ。
もちろん自己満足だが…。
この日、ボトルを2本持って来たのだが、肝心の中身を入れてこなかったので、チョイ休憩。
自動販売機でコーラを買い、ボトルに移しかえた。
この日の最高気温は18℃に。ホント、炭酸飲料が美味しい季節になりましたね。
ちなみに、この場所は箱根駅伝では戸塚中継所になる。
しかし普段は何の変哲もない駐車場。寂しい場所なのです。

原宿交差点までは、もの凄い渋滞。路側帯を走るより、車と車の間を走るほうが速い。
だって車が全く動かないから。
しかしこの時、車の陰から人や二輪車が飛び出したり、もしくは扉が突然開くこともありえるから、充分気をつけて欲しい。
ところで、この慢性的な渋滞の原因である原宿交差点は、その解消に向け立体工事が進められていた。
これで、少しでも車や自転車がスムースに通れるようになればいいですね。

藤沢市に入る手前で、富士山が!
やっぱり大きい。雪をまとったその姿には神々しいもの、壮大なものを感じる。
国道一号線はかつての東海道でもある。
300年前の旅人も見たであろう同じ景色を私も目にし、ちょっと旅人気分に。

10時半過ぎに平塚市に入る。
相模大橋を渡ると、左手には相模灘。右手には神奈川県最大の河川、相模川が。
ここは風が強いと、左右に振られたり、前に進むのも大変なのだが、この日は風が殆んど無かったので、快調に飛ばすことができた。
今年に入ってから、お天気に恵まれているのは日頃の行いが良いから!?
(でも山中湖の時は、春一番でヘロヘロになったっけ…)

平塚駅を通過し大磯〜二宮〜国府津のルートには、旧東海道の趣を残す風景が、道路沿いに広がる。
木造の歴史あるお菓子屋さん、その場所で起こった出来事を刻んだ石碑、由緒ありそうな神社・仏閣、そして風情ある松並木。
江戸時代の人達は、この松並木を見て何を感じ、どんな事を考えたんだろう。
しばし、旅人の気持ちで自転車の人となった。

それにしても、この日の一号線は、その7割方は渋滞していた。
二宮の手前までは、車は大変だったろう。
この日、小田原まで行くなら自転車の方が速かったに違いない。

11時前、二宮交差点に。
ここを右折すると、首都圏の自転車乗りなら誰でも知っている“ヤビツ峠”がある。
しかし今回は、箱根に行くのでそのまま直進だ。
ちなみに国道一号線も、神奈川随一のロングライドのコースだ。

この日、何台ものロードバイクやクロスバイクとすれ違う。
顔を合わせると軽く会釈したり、手を上げて挨拶したり。
挨拶することは自転車乗りの間での暗黙の了解だ。
一体感が生まれ、お互いの健闘を祈りたい気分になってくる。

ちなみに、抜かれた時は抜き返しますよ…特に20代の時は…ね。
当時は負けず嫌いだったし…。直ぐムキになっていたから。
でも30代となった今は、抜き返しません。マイペース、マイペース。
これも大人になった証拠かな?

JR東海道線の国府津駅を過ぎて、目に飛び込んできたのは湘南の海。
その先には伊豆半島も。今日なら、熱海や伊東に行っても最高のライディングが楽しめるだろう。
でもそれはまた後日に取っておこうね。
ここまでくれば箱根は目前だ。

小田原駅前を通り過ぎると、蒲鉾で有名な鈴廣(すずひろ)本店。
ここは、箱根駅伝の5区の中継地点だ。
5区の特徴は芦ノ湖までの約20kmの殆んどが、箱根路の厳しい上り坂であること。
私も、同じルートで“甘酒茶屋”を目指す。

箱根湯本駅は改装工事中だった。
にしても、凄い数の人だ。一時期、箱根の観光客減少が危惧されていたが、最近になって北千住からロマンスカーが乗り入れるなど、インフラ整備により人気回復の策が講じられ、再び増加に転じている様だ。
駅前には、昔ながらのお土産屋だけでなく、若者向けのお洒落な店も増えていた。
さあ、ここから甘酒茶屋までは、ず〜と上りですよ〜。
途中、宮ノ下で少しだけ平坦な場所があるだけで、あとは勾配のキツイ上り坂。
気合入れて行きますか〜!!






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