愛車

Column Title : 

  •  PR  
2008/02/08

もう止められない!夜のチャリ通勤

21時52分 六本木
さすがは眠らない街、六本木。
週末の夜を楽しむために、六本木駅の出入口から様々な国の人達が、出てくる出てくる。
そういえば、ここには大好物の一風堂ラーメンがあったな…なんて事を考えながら通り過ぎる。
青山ブックセンターの直ぐ先には、六本木ヒルズがある。
これから展望台や映画館に行くのだろうか、沢山の人達が、六本木ヒルズに吸い込まれていく。
皆それぞれ、冬のウィークエンドを楽しんでいる様だ。

それにしても日本は平和な国ですね…。








22時20分 三軒茶屋
渋谷からは246号線で、環八方面へ。
途中、駒澤大学駅前や三軒茶屋を通過するが、この辺りは、遅い時間でも学生の多いこと!

246号線沿いの歩道には、これから帰宅するのだろうか、それとも仲間と飲み会なのか、ぞろぞろ歩く若者を数多く目にすることができた。
しかも、この辺りは深夜営業しているお店も多く、飲食店はもちろん、本屋やペットショップ、雑貨屋などが営業していた。


22時45分 環八

246号線をひたすら、ただペダルを漕いでいく…。
過ぎ行く景色を眺めながら…なんにも考えず(時にはあれこれ思いを巡らしながら)…風を切って走ること…がこんなに気持ちい良いなんて。
もう最高の贅沢ッすよ!

246号線と環八の交差点で左折。
川崎方面に進路を変える。
この日、環八は所々で道路工事があり、車の交通量が多かったので、多摩川まで行くことにした。
多摩川沿いの道の方がマイペースで進めそうなのでは、と判断した。


23時02分 多摩川
多摩川に行くと、辺りは真っ暗。
堤防の上にある道路をゆっくり進んでいく。
ところで、多摩川の川岸に目をやると、なにやら人影がいくつもある。
どうやら夜釣りをしているようだが…一体何が釣れるのだろう?
後から分かったのだが、鯉が釣れるらしい。



でも食べられるの?
食べるには勇気がいる気もするのは私だけだろうか。


23時10分 多摩川線・沼部駅
田園調布や新丸子の閑静な住宅街を左手に見ながら、ひたすら川崎方面へ。
道路は真っ暗だが、前後の点滅灯のおかげか追い抜いていく車は、きちんと私を避けてくれる。
“備えあれば憂いなし”だ。

終電間近の東急多摩川線の沼部駅が見えてきた。
都内では珍しいローカル線の雰囲気を醸し出している。
駅もこじんまりしていて、この雰囲気が大好き。
この路線には、私も乗ったことがあるが、以前、運転手が乗り遅れそうになったお婆ちゃんを、待っていたシーンを見たことがある。
とても人間味溢れる行動に感動したことを覚えている。

ところで、この辺りで、みぞれ交じりの雨がポツポツ降ってきた。
そういえば明日の予報は雪だったな…。
少し急いで帰ろう。

23時50分 自宅
多摩川を渡り、新鶴見操車場、鶴見川を通り、後は地元の道路を一路、自宅に。
雨も激しくなることはなく、無事に帰ることができた。
帰宅に要した時間はおよそ3時間40分。平均時速はおよそ14kmだった。

ところで、今日は何キロ走ったのだろう。
次の日、地図で確認してみたら43kmだった。(上地図の赤線)

少しだけ太ももの筋肉が張っているが、心地よい疲れが身体中に染み込んでいる。
帰宅後、暖かい湯船に浸かりながら、今日の夜のチャリ通勤を思い返してみると、まるで夢だった様な気がしてくる。
自分は、本当に43kmの道のりを走ってきたのだろうか…と。
それだけ、夜の東京には、心を惑わせる幻想的な風景が多い。
夜の東京には、大人の心をくすぐる魅力があるのだ。

ますますチャリンコに夢中になりそう。






この記事のトラックバックURL: