愛車

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2007/08/29

AUSTIN MINI COOPER Mk−I

「ミニ・クーパー」という名前で皆さんが知っているこのクルマの本来の名前は、ただの「ミニ」です。
 

当時、F-1コンストラクターで活躍したジョン・クーパーさんという人が仕立て上げたミニがレースやラリーで連勝してから、一般にはすっかり、「ミニ・クーパー」の名前のほうが有名になってしまったようです。
 
雪のモンテカルロ・ラリーで ’64、‘65、’66、’67と驚異の四連勝をしています。
(’64はドライ、そして残念ながら、’66はヘッドライトの規定違反という些細な理由でゴール後失格となりましたが)
 
1959年に誕生したミニはオースチン版が「セブン」、モーリス版が「ミニ・マイナー」という名前でスタートしたのです。

私が中学生のころ、初めて雑誌で見た「ミニ」はえらくカッコ悪いクルマに見えて、たいして興味もありませんでした。
ジャガーやロールス・ロイスの走っている英国にも、日本の軽自動車みたいなクルマがあるんだ、程度に思っていました。
しかしある日、家の近所を走っていた、アーモンド・グリーンにルーフがオールド・イングリッシュ・ホワイトの「ミニ・クーパーS」を見て、脳天をひっぱたかれたようなショックを受けたことを、今でも昨日のように思い出します。


今まで見たことのない、長さ・幅・高さの比率のクルマにとてつもない安定感を感じ、むしろ「凄み」さえ漂っていたのです。
それ以来私は、クルマというものは実物を目の当たりに見ないで判断してはいけないな、と肝に銘ずることにしたのです。





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