愛車

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2007/06/22

あんなことやこんなことができるPNDは、ちょっと魅力的な存在なんであります。

 夏のボーナス商戦の主力となるカー用品といえば、やはりカーナビゲーションか。この季節に新発売されるカーナビは各メーカーのフラッグシップモデルが多く、どの製品も先進性の高さと高機能を謳い文句に、カー用品店のショーケースを飾っていることと思う。これら新製品の発表会はゴールデンウィーク前から始まっていて、例年6月は自動車専門誌などを中心に、テストを兼ねた取材が盛んに行われる。僕もそんな取材の一部に参加し、最新カーナビゲーションの実力を存分に味わってきた。近いうちに最新カーナビゲーションの紹介をしたいと思いますが、ここまで引っ張っておいてなんですが、今週はPNDの話。

 PNDとはパーソナル・ナビゲーション・デバイスのことで、日本ではメモリーナビとか簡易型ナビ、パーソナルナビなんていう名称で呼ばれている。もともとはヨーロッパで誕生し火が付いたもので、その後カーナビ人気の薄かったアメリカにも飛び火。いまではBRICs各国でも注目を集めそうな勢いなんだとか。僕がPNDを初めて目にしたのは一昨年の東京モーターショーのことだった。それからほぼ2年経った今、大容量化・高機能化を前提に進化し続けてきた国内のカーナビ市場にも一石を投じようかというところまできたようだ。
PNDはほとんどの機種でOSに「Windows CE for Automotive」を使用。フラッシュメモリをメディアに用いている。だいたい1GBのものが多く、これが簡易型ナビとかメモリーナビと言われる所以だ。ほとんどのモデルでタッチパネル操作が可能な3.5インチから4.5インチの小型モニターを採用する分、サイズは小さくコンパクト。およそ手のひらくらいのサイズで携帯性にも優れている。また、フラッシュメモリを使っていることもあって、CD−ROMやDVD−ROMをメディアに用いるひと世代前のカーナビに比べれば、そのレスポンスは早い。価格帯は実勢価格で5万円を割る製品が多いが、中にはワンセグチューナーを装備したモデルもあり、こちらはもう少しお値段の張るプライスタグが付けられている。
写真はクラリオンの新製品である「DrivTraxP5(ドリブトラックスP5)」。車載用ナビで腕を磨いたクラリオンの高性能PNDだ。この「DTR−P5」には4.3インチの液晶画面に、2GBのフラッシュメモリを採用。充実したデータベースに、高性能GPSエンジンやルート検索エンジンを搭載することで、カーナビに負けない性能を持たせている。約1100万件の住所検索と約800万件の電話番号検索が可能なほか、カーナビならではの周辺検索や、“食べる”や“泊まる”など目的のジャンルから施設を探すこともできる。曲がり角での的確な案内や誘導地点でのズームアップ地図表示など、カーナビゲーションとして必要充分な機能を備えている。またSD/MMCカードスロットを装備しているので、携帯音楽プレーヤーのようにMP3やWMAの音楽ファイルの再生もできるほか、フォトビューワとしても使用も可能など、コンパクトなサイズに数々の機能を凝縮。いろいろ使えるアイテムなのだ。ボディサイズはW132×H90.5×D22ミリ。重さは198gと、車載だけでなく街歩きのお供にもなる。オプションの取り付けキットで、写真のようにバイクへの取り付けもOKだ。





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