世界のコンパクトカーを代表する「ミニ」のニューモデル
「ミニの試乗会があるんだけど一緒に行かない?」と声を掛けてくれたのは、自動車評論家の片岡英明氏だった。ハイハイと2つ返事で飛びついたのは、今抱えている仕事から逃げ出したかったからでは、もちろんない。ミニの魅力に惹かれたからだ。そんなわけで2週続けての箱根となった。今週はヨーロッパを代表する、いや世界のコンパクトカーを代表するミニです。
僕は大学を出てすぐに自動車雑誌を作る会社に就職した。書籍や雑誌の編集に携わるなかで、幾度となくミニに乗る機会を得た。エアコンのないミニで真夏の都内を走り回ったこともある。新しいモノ好きの僕でさえ、1日付き合うと「コイツいいやつじゃん」と思っちゃうから不思議。独特の魅力を備えたクルマで、ミニに魅了され何台も乗り継ぐオーナーも多いと聞く。生まれは1959年というから、僕と同じ歳であります。以来40年以上に渡りそのスタイルを貫き、ミニ・フリークは世界中に広がっていった。そんなミニが大きく変わったのが2002年のこと。いわゆるBMWミニと呼ばれるニュースタイルのミニが誕生した。当初は賛否両論あったものの、ニュー・ミニは幅広い年齢層に指示され、人気を集めた。ちなみにこの年の暮れ、僕は会社を離れた(賛否両論も何もなかった……)。

さて、BMWミニとして初めてのフルモデルチェンジとなった今回だが、エクステリア・デザインは丸型ヘッドライトや大型のラジエーターグリルなど、ミニならではのコンセプトを継承。パッと見ただけで違いを見いだすことは難しいが、ルーフ部分を除いてすべての構成パーツを一新させているという。ONEでは50ミリメートル、クーパーSでは60ミリメートルボディをストレッチさせているほか、ボンネットには膨らみをもたせ万一の際でも歩行者の損傷を軽減させるなど安全性への配慮も高められている。ユーロNCAPでは最高水準の5星も獲得している。インテリアも大きなセンターメータを採用するなど、ミニのコンセプトはそのまま。随所に「丸」をモチーフにしたデザインが施され、ミニ独特の空間を演出している。ボディカラーやシート、インテリアカラー、またアルミホイールやその他のオプションパーツによる組み合わせは、ONEで5万通り、クーパーとクーパーSでは10万通りにもなるという。オーナーとなる人の好みに合わせた1台にカスタマイズできるのもミニらしいところ。いずれにせよ内外装に、コンパクトーの領域を凌ぐ質感の高さを伺わせる。


さて、BMWミニとして初めてのフルモデルチェンジとなった今回だが、エクステリア・デザインは丸型ヘッドライトや大型のラジエーターグリルなど、ミニならではのコンセプトを継承。パッと見ただけで違いを見いだすことは難しいが、ルーフ部分を除いてすべての構成パーツを一新させているという。ONEでは50ミリメートル、クーパーSでは60ミリメートルボディをストレッチさせているほか、ボンネットには膨らみをもたせ万一の際でも歩行者の損傷を軽減させるなど安全性への配慮も高められている。ユーロNCAPでは最高水準の5星も獲得している。インテリアも大きなセンターメータを採用するなど、ミニのコンセプトはそのまま。随所に「丸」をモチーフにしたデザインが施され、ミニ独特の空間を演出している。ボディカラーやシート、インテリアカラー、またアルミホイールやその他のオプションパーツによる組み合わせは、ONEで5万通り、クーパーとクーパーSでは10万通りにもなるという。オーナーとなる人の好みに合わせた1台にカスタマイズできるのもミニらしいところ。いずれにせよ内外装に、コンパクトーの領域を凌ぐ質感の高さを伺わせる。






