愛車

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2007/07/30

アメリカンジープ 本家はやはり玩具要素が満載

 本家ジープも同様で、第二次世界大戦で使われたウイリスMB、フォード・GPW(どちらも同じだからメーカーが違う)から戦後のM38、CJー2(CJとはシビリアン・ジープのことで民間用の意味)、CJ−3、CJ−5、CJー7と進化しYJに。その後、丸TJで丸目ヘッドランプに戻り、現行のJKと歴史が続いている。ラジエーターグリルの縦長スリットなど基本デザインも踏襲され続けており、歴史をうんちくとして語れるのも魅力のひとつだ。

 また、CJ−5と7にはおもしろい事実がある。

 1976年に登場したCJ−7は、1954年から発売されていたCJ−5の後継となるモデルだが、2ドアジープとしては初のハードトップ(プラスチック製)と鉄製ドアを持つグレードがあり、ホイールベースも長く一回り大きなボディを持つラグジュアリーなジープとなっていた。そのため、CJ−5とは性格が異なる四駆となっている。新しいものに飛びつかないのか、シンプルなものが好きなのかはよく分からないが、古いタイプであるCJ−5の人気は続き、CJ−7が発売されても1984年まで製造されていたのだ。 



ジープ CJ−7 新しいクルマでも古いクルマでもパーツが豊富にあり、長年に渡って乗り続け、いじることができる。古いエンジンをリビルトして販売していることもある。

 文化の違いとしてしまえば、そのとおりだろうけれど、日本でもクルマをもっと楽しめるようになれないのだろうか。置く場所という物理的な制約があることは承知しているが、楽しもうとのスピリットがないのでは、と思ってしまう。オトコよ、大志を抱け! スピリットを持て! ということだろうか。私にとっては四駆が一番面白いが、同じようにスポーツカーを楽しんでも良いはずだ。

 おっと、オトコが楽しみには家庭という最大難関もあることは忘れてはなりませんね。円満に楽しめるようなスピリッツも必要なのでしょう。CJ−5やCJ−7、ホントはM38を今から乗ってみたい、遊んでみたいと思っているが、果たして願いが叶うのだろうか…

 オトコの実物大玩具が四駆。でも、そのなかの大きな要素となる幌車となると、新車で購入できるのは、実はジープしかない。日本では絶滅危惧車種になっているが、アメリカでは、長く人気が続き、TJの後続となるJKが登場している。
 次回はそのJKの玩具的魅力を探ってみたい。

ジープ TJ

写真は上から
YJ、CJ−5、CJ−7、M38、TJ




写真提供:ダイムラー・クライスラー日本(株)
http://www.jeep-japan.com/





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