T-3は天橋立からまたまたSLがある公園へ
眠気防止用にタコやイカの干物を用意する。味が無くなったら食べられる分ガムよりもいい、と僕は思う。でもこればかりだとエラク喉が渇いちゃうけど。

ボクはSLでも車でも、直したり直している場所が好き。工房ってなんかあこがれ。
翌日は朝から圧力を感じる日差しにうろたえつつ、T-3ヴァナゴンに乗り込んで西に向かう。ボクはこの翌日、日御碕でカヌーライフ誌の取材漕ぎが入っているので、この日のうちになんとしても出雲の近くまで達する必要があるのだ。
朝のうちは窓全開。エアコンを入れると2トンを越えるボディを引っ張る、いや押す95psのワッサーボクサーの力はガクンと落ちる。エアコンが壊れたのを機にコンプレッサーを外したオーナーが、おかげで快調、パワーアップしましたよ、と言っていたっけ。うちでそんなことをしたら家族は乗らなくなるだろうなあ。
地図を見ていたカミさんが「天橋立に行きたい」という。こんなところにあったんだってそうなんだけどね。これは当初考えていなかったところなのだが、ほとんどカヤックorSLというボクor子供たち用プログラムばかりなので、少しはカミさんの希望も入れておいた方がいいっつうことで針路を北西にとった。
流石屈指の観光地だけあって各所に標識が出ており、問題無く到着した。あちこち駐車場の呼びこみをしていたが、結局町営駐車場に入れた。が、実は天橋立まで結構距離があるのだ。
とりあえずちょっと歩ければいいか、と思っていったのだが、同じ方向に向かう集団が皆海水浴の準備をしている。うーむ、事前調査ナシに行ってしまったので、まさか海水浴場があるとは思わず。まあ水遊び程度ならいいか。天の橋立の入り口にある橋は、船の通過時に渡る部分を90度回転して船を通す仕組みになっていたのにはビックリ。事前調査なしの方がかえって楽しめる場合も多いね。
長男が海に入りたいというので、タオルはあるからハダカで泳げば、と言ったらそれは嫌だという。まあ2年生にもなればそれもそうか。ただでさえ人一倍人の視線を気にするようなんだよな、こいつは。ただ見るための観光地と思っていたが、実は結構メジャーな海水浴場のようだ。
駅前にある温泉。足湯はタダで入れる。なんとなく「千と千尋」の雰囲気。通りがかっていたのが夕方だったら入っていたな。
通り一遍の土産物屋が並ぶ中で思わず足が止まったところはここ。「絹てまり」というらしい。風に揺れる様は何か和む。店内にはJazzがかかっていていい感じだったが、自分らの暮らす家には似合うところがないと買うことをあきらめた(あとで調べたら東京でも買えるのね)。
というわけで天橋立を出たのは、結局昼過ぎになってしまった。まあいいか。





