キャンピングカー、T-3で海水浴場へ
海に入れば遠浅なので風呂のように寝そべることができる。天然のタラソテラピーだ。シーカヤックといってもシットオントップタイプなら安定性も高く、初心者でもコックピットに縛られる恐怖は無い。
ボクが持っているのはオーシャンカヤックのマリブ2というカヤック。シットオントップでも最もメジャーなタイプである。
長男が早く乗りたいというので、海の上に引っ張っていきえいやと乗り込んだ。このあたりは海水の透明度も高く、ちょっと浅いところに行けば空を飛んでいるような錯覚に陥る。
5分ほど漕ぐと浜はエンドとなり、ちょっとした磯になる。釣りや磯遊びをする人であふれていた。こちらに手を振ったりする人がいたり、なんだなんだ?と怪訝な顔をする人がいたり。しばらくすると長男は早く帰りたい、と言い出した。どうも注目されることが嫌なようなのだ。
カーサイドタープを引き出して日陰を作り、キャンピングベッドを組み立てて昼寝。極楽。
僕のつかっているキャンピングベッドは「ロール・ア・コット」という商品。今日本には入ってきていないようだけど、かなりユーティリティ高いよ、これ。1日くらいならソフトタイプのクーラーバックでもビールは冷えている(ただしそれなりの性能のソフトクーラーが必要だけど。僕は昔からフロストパックというメーカーのものを使っている)。
夕方になって吹き出した風に合わせて凧揚げをする。携帯式の簡単なカイトを某所で売っていた。なんか遊び道具には困らない国だなあ、と思う。工夫する余地がないのだ。ただカヤックを載せるときには、十分に潮抜きと砂を落としてからじゃないと、車へのダメージは倍化するので注意。
夕飯を簡単に作って食べる。帰りは夕方の渋滞が収束するのを待ってから出発するのだ。こう人が多いとどうしても時間差攻撃をしないと、というか時間差運用をするためのT-3なのである。
帰り、子どもたちはぐっすり夢の中。あ、行きもそうだったな。行きは起きれば遊び場、帰りは起きれば家の布団。
夢の運び屋、それが我がT-3ヴァナゴン・ウェストファリアでもあるわけだ。






