愛車

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2008/07/15

旧車キャンピングカーで冬の旅。その3

復路もただでは帰らない。フィアット500博物館では初の乗車体験。そして高規格キャンプ場というところにこれまた初めて泊まり、そして無事に・・・帰ってこれるかな。


中はフィアット、フィアット、フィアット。500、500、500。

朝は顔を出していた太陽もあっという間に厚い雲の下に隠れ、ビュウビュウゴウゴウと風が吹き出した。チンクエチェント博物館はチッタ・ナポリというリゾートマンション街の中にある。敷地は結構広く、しばらくグルグル回ってしまったが、駐車場に赤いアルファロメオが止まっていたのでここに違いないと思って周囲を見回してみると、ズバリ大当たり。


その博物館はリゾートマンションの一角に溶け込んでいた。この日は大嵐ということもあってボクら以外はほとんど来店者がいなかった。

中に入るとミニカーやフィアットのパーツやアクセサリーが所狭しと並べてあるショップ、まあミュージアムショップというヤツか。

そして奥がカフェと博物館になっている。
基本的にはカフェと博物館は大人しか入ることができないとのこと。しかしこの日はほとんどお客さんがいないし、だいたいフィアット500に異常に興味を示している小学生だったので、特別に入ることができた。ボクらは運ばれてきたコーヒーを、フィアットたちを前にゆっくりと口にふくみ…といきたかったのだが、子どもたちがフィアットに不用意にさわらないように常に後ろについていなければならず、ちょっとせわしなかった。

中の喫茶でゆっくりしている間にも、フィアットの在庫問い合わせの電話が鳴る。横で聞いていると、いいもの(安心して乗れるという意味での)を手に入れるには、やはりそれなりの費用がいるようだ。そしてタイミング。まあ今のT-3と同じだろう。しかしT-3に関して昔と決定的に違うのは、ある程度のノウハウが出来ているということだ。
子どもたちが飽き出した頃、お願いしていた試乗の用意ができたと言われた。このときはメールでお願いしてあり、状況が許せば乗せてくれるということだったのだ。


副館長の深津氏が運転してフィアット500に同乗させてもらう。キーを入れてエンジンを始動するまでに、今の車とはちょっと違う手順だ。残念ながら雨が降り出してしまったので、視界が悪い上にちょっと乗ったに過ぎないのだが、副館長はエンジンをブンブン回してまるでゴーカートのようだった。というか、そういう乗り方をする車なのだろう。
そして午後、博物館を後にして行程はいよいよ帰り道。東に針路を取る。





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