冬の旅もヴァナゴンに乗って(その1)

さてゲレンデで楽しんできた後は宿に向かうわけだが、リアのケースにスキーを入れたらしっかりとタイダウンをしてさあ出発。
エンジンに火を入れるべくキーを回す。
キュルルルル・・・
「なんでかからないの?」いきなり長男はなみだ目。湘南はボクが思っている以上にこの車に思い入れがあるようで、ちょっとした不調にすぐに反応する。以前、燃料ポンプのリレーが不調でエンジンがかからなかったとき、マジ泣きしてタイヘンだったっけか。
寒かったからね、少しあっためないとね。スキー場では暖かく感じても、日が落ちればそりゃ寒い。SuperGTカーだって、2回目のクランキングでエンジンがかかるって言ってたじゃないか(笑)。
極端な例だけど(笑)。極北の町、ユーコン準州のホワイトホースの車には、冬場にエンジン始動前の凍てついたオイルを温めるためのヒーターがついている。3回目、ようやくエンジンが回りだした。しばらくアクセルをくれて回転を上げ温めてやる。水温計の針が動き出したら、ブレーキを外し、クリープからゆっく りとアクセルを踏み込んでいく。しかしすぐに下り坂。凍結路は上りよりも下りが怖い。まして後ろが重いRRのヴァナゴン。滑り始めたら止まらないだろう。 慎重にハンドルとアクセル、ブレーキを操って行く。後ろについた車ゴメンなさいね。
そして2日半のスキーを楽しんだ後、家族を乗せたT-3ヴァンゴンは西に向かって出発した。後半戦は後半戦でまた別の楽しみがあるのだ。※ いくらアクセルを踏んでもエンジンが吹け上がらなくなり、いったんエンジンをカットすると、次には症状が消えるという不可解な症状。エアフロメーターに接 続する線の間にコンデンサーを仕込んだり、対策部品と言われるものが出たりしたが、結局はエアフロメーターが寿命になり発生するというセンが濃い。





