愛車

2008/06/24

ロードムービー、再び。冬の旅2007編

ちょっと前に、自分の本が売れない父親、哲学かぶれで反抗期の長男、ヘロイン中毒のお祖父ちゃん。失恋して自殺未遂をやらかしたゲイの叔父、唯一まっとうな母親と、主役である9才のオリーブが、ローカルの美少女コンテストからカリフォルニアの本大会へ出場することになった。家族は黄色いワーゲンT-2バスに乗って、アリゾナからカリフォルニアを目指し、その道中で家族愛を取り戻していくというロード・ムービーがあった。
題名は「リトル・ミス・サンシャイン」。面白いと話題になったが(うーむ、どうも父親が自分と重なる・苦笑)、こういう箱車、旅車で家族が何日も旅に出かけると、どんな家族でもそれなりにストーリーができるのだ。そしてそのストーリーは家族にとってかけがえの無いものに・・・なると信じている(笑)。

そして冬旅の準備に入った。

まずはタイヤ。もちろんスタッドレスに替える。このスタッドレスを手に入れるのもまたひと悶着あったのだが、もう旧車乗りの宿命とも捕らえるべきか。そしてチェーンも必ず携行する。今思えば「お仕事用」バン・ワゴンタイヤのスタッドレス版を探せばよかったと思うのである。

今回の収納テーマは「濡れモノ」をどこに置くかだ。スキーやそり、チェーンなど使用後は濡れてしまうものを室内に置くのはできれば避けたい。屋根は脚立がないと不便だし、雪道で脚立を立てるのはちょっと怖い。

そして考えたのがサイクルキャリアに取り付ける荷台。イレクターパイプで組んで底は安い板をひき、水対策のためにニスを塗った。さらにリア側だけ視認性を上げるために黄色のパイプを使ってみたりした。

実はその後はたいして出番が無くなってしまったので(ほとんどの場合自転車を積むようになったし、そうでなければ専用のバックを載せている)、ホント参考値。アルミで外枠を作ったケージみたいなものがあれば、また利用価値はあるかも。

そして家の大掃除が終わった次の日、準備万端の我がフォルクスワーゲンT-3ヴァナゴンに乗り込んだ。いつも、もしくは自分だけなら夜のうちかに出発するのだが、家族を乗せて悪条件の道を通るとなると、やはり日中走りたい。費用は高くなるがリスクヘッジだと思えばいいことだ。

さて、今回はどんな旅になるだろう。





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