愛車

  •  PR  
2008/06/10

フォルクスワーゲンT-3ヴァナゴン・ウェストファリアは年式によっても違うのです

リアスピーカーの間には収納庫がある。ボクの後期型ではここにエアコンの装備が入るために収納庫は無い。ではどこにあるかというとフロント。前から冷気が来るわけだ。

え?それが普通じゃないかって??

いえいえ、後期型は後方にしかエアコンの口が無く、キャビンにしか冷気が行かないのである。オーナー諸氏はフロント(運転席)に冷気を持ってくるために扇風機をつけたり塩ビ管を天井に這わせたりといろいろ苦労するわけで、それだけで1回分の原稿が書けてしまうほどなのだ。

ただテーブルを前に出さないと、クローゼットの扉が開かない。このあたりは次期モデル(つまりボクのモデルね)で改善されることになるのだ。

後席は「人が座るところ」にステッチ等はなく真平なベンチシート。
しかしベッドメイキングをすれば、本当のフルフラットベッドが現れる。シート生地もブラウン基調にストライプでいい感じだ。

運転席はトランスポーターベースということもあり、シンプルで細身なハンドルと、時計がタコメーターの替わりに入っている。
ダッシュボードは鉄板でなんともトラックライクだが、磁石を書類留めなどに使えるというメリットもある(笑)。

エンジンルームは、なんか右下がスカスカ。パワーステアリングユニットが無いのである。

ハンドルを切るのには多少大きな力が必要となる。…が、将来的にはトラブル要素を減らすことにもつながる。長く乗るならシンプルが一番である。

オーナーの鈴木氏は、12年前に購入してからほとんど乗らなかったという。だからこそ美しいコンディションを維持していたとも言えるが、「これからはどんどん使いますよ」とのこと。それはT-3の整備・維持ノウハウが(まだ諸説あるけど)一般的になり、修理できるメカニックもネットの一般化に伴ってオーナーには知られるようになった。様々な情報の拡散が起こったことも大きいだろう。

使ってこそ車、ですね。やっぱ。





この記事のトラックバックURL: