タイヤタイヤ、されどタイヤ、しかしタイヤ。
いまどきのミニバン、というか最近の車は基本的に軽量化されているので、2tを超えるものは少ない。LIが100近くの乗用車用タイヤなんてそう需要がないのだ。それよりも大径タイヤがトレンドな今は、14インチという大きさのタイヤそのものが少数派になってしまっている。あってもいわゆるコンパクトカー用なのだ。岡田メカから「うちが薦めるのはミシュランのアジリス」とのことなので、これを調べてみると、いわゆるバンやトラック用のタイヤでLIも100を越える。ただ幅は195しかないので、今よりも若干細身になってしまう。ただ、それに加えてサイドウォールも強化されているかなり「硬い」タイヤなので、重量があって背の高いT-3には向いているようである。
というわけで、ミシュランのホームページにあった取扱店一覧から家に近いショップを選んで問い合わせたところ、すぐに取り寄せられることができるという。
サイズは195R14C。Cはバンとワゴンの中間的な性能だという。なんだ、リアルにヴァナゴン用ではないか(笑)。最近、ハイエースベースのキャンピングカーが増えてきたこともあり、アジリスの需要が高まっているそう。ちょっと前はサイズもほとんど無かったが、そのためにラインナップも整い、供給状況も良くなっているそうだ。そして交換の時にまたもやショッキングな事実が判明。なんとフロントが2輪とも内側が編磨耗していたのだ。タイヤ屋メカさんもヴァナゴンは過去見たことがあるそうで、この車はトーアウトでネガティブ・キャンバ角(接地面に向かって広がっている)がついているからどうしても内側が減ってしまうというのだ。柔らかいタイヤならなおさらのことである。
そしてこのタイヤの空気圧はなんと4kgにしてあるという。今まで履いていたワゴン用のタイヤは2.6kg程度だったから、相当高い。やはりこれは高めの設定だそうで、タイヤとホイールがなじむ(特に鉄ホイールと固めのタイヤの場合?)までの空気圧で1週間ほどはこのままにして欲しいとのこと。その後あまりにはねるようなら、3kgくらいまで落としても大丈夫だということだ。
というわけで、タイヤひとつとっても大騒ぎのT-3ヴァナゴンなのであった。





